>2022.04.04
雪国くらしの研究所

【雪国暮らしの研究所】ゆきがた2022年・春夏号、完成です!

HATAGO井仙とryugonを拠点に活動する「雪国暮らしの研究所」からお知らせです。

雪国の暮らしをテーマに年2回発行するオリジナル情報誌「ゆきがた」。

このたび2022年・春夏号が完成しました!

まだ冬の名残で肌寒い日もありますが、緑鮮やかな季節まであと少しです!今年は本当に長かった冬もまもなく終わる…!そんな弾む気持ちを1冊に閉じ込めました。

これからの季節は野花も顔を出し、山歩きのベストシーズンです。ryugonから徒歩圏内で行ける坂戸山トレッキングの見どころをガイドの青木さんにまるっと取材しました。

城跡もあり、歩きながら地元の歴史も学べます。短く美しい春を感じに、一緒に坂戸山へ出かけましょう!

【ryugonから出発する坂戸山トレッキングツアーはこちら】

 

薄紫色のカタクリが咲き誇ると、春の訪れを感じるという木津醸造5代目の誠さん。

井仙オリジナルの越後味噌を仕込む木津さんからは、今回本誌では昔ながらの甘酒のレシピを教わりました。

糀(こうじ)は雪国の暮らしにかかせない基本の食材。その栄養素をたっぷり吸収できる甘酒は、雪国では温めて飲むことが多いですが、実は冷やして飲むのが江戸時代からの定番だそう。米糀だけで作る甘酒は自然な甘さですっきりしているので、夏のコールドドリンクとしてもおすすめです!

【木津さんの味噌づくりレポートはこちら】

 

そして、むらんごっつぉ内のパティシエ工房がリニューアル!

こだわりのオリジナルスイーツを一挙にご紹介します。宿でしか出会えないものから、お取り寄せができるものまで。ご滞在中の甘味や手土産にいかがでしょうか。

【お取り寄せできるんまやスイーツはこちらからご覧くださいませ】

 

そんな話題が盛りだくさんの「ゆきがた」。

タイトルにした雪形とは、山肌の残雪や岩肌などのかたちや模様のこと。農家さんは昔から種まきや田植えなど、春仕事をはじめる時期の目安にしていたと言われています。

雪形のように、日々移り変わる日常のひとこまや、生産者さんの魅力をこれからもレポートしていきますので、お楽しみに。

 

本誌はHATAGO井仙やryugonをはじめ、各店舗でご自由にお持ちいただけます。

んまやネットショップをご利用のお客様にも商品に添えさせていただきます。

皆さまがもっと魚沼を旅したくなっていただければ幸いです!

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