>2020.05.04
HATAGO井仙

*HATAGO井仙早割宿泊券*販売いたします

この度のコロナの影響で皆様もなかなかご旅行に出られない日々が続いているかと思います。
HATAGO井仙では皆様が安心してお出かけいただけることを願って、限定200室限りの早割宿泊券をご用意いたしました。自然豊かな越後湯沢でお待ちしております。

*姉妹宿ryugonでも一周年記念として宿泊券を販売しております。
    ryugonの宿泊券をお求めのお客様はこちらからどうぞ

◆プラン内容◆
平日1泊朝食付 22,000円(2名様分) c/in 14:00 c/out 11:00
書斎・囲炉裏・茶室・うたた寝の間 のいずれか

*ご人数の変更やご夕食の追加などはオプションで承ります。
*お部屋タイプはこちらのおまかせでございます。

・休前日利用の場合 6,000円(1室につき)
・3名様以上のご利用の場合 6,000円(1名様につき)
・和室露天風呂の間へのアップグレード 9,000円(1室につき)
・露天風呂の間へのアップグレード 17,000円(1室につき)

◆お食事のオプション◆
雪国ガストロノミーフルコース 8,000円(1名様につき)
雪国の食文化やこの地の人々の日常を料理で表現したコース料理。お食事を通して雪国の知恵を感じてください。レストラン“むらんごっつぉ”にてご用意いたします。

おとりおき御膳 2,500円(1名様につき)
夕飯時を過ぎて到着される方向けのお部屋出しの食事もございます。お部屋で魚沼の味をゆっくりお召し上がりいただけます。21時頃のご用意です。

*価格は全て税別価格です。

◆期間◆
販売期間:2020年5月5日〜5月31日まで
*販売数に達し次第終了となります。
有 効 期 限:2020年 6月 1日~2021年 4月 30日
販 売 数:200組限定
除 外 日:8月 7日 ~ 15日、12月 30日〜1月 3日


◆ご予約の流れ◆
1、お申し込み
 んまやネットショップより宿泊券をご購入くださいませ。

 ネットショップはこちらから
 
2、宿泊券受取
 宿泊券購入の確認が取れましたら、数日後に宿泊券を郵送いたします。
 人数やご夕食などの追加がございましたら、ご予約時にお申し付けくださいませ。

3、ご予約
ご宿泊日が決まりましたら、ご予約くださいませ。
ご予約は、Web・電話・メールにて承ります。
 *Webの場合
  HATAGO井仙ホームページ以外からでも承ります。
 ご予約時のお支払い方法は “現地決済” をご選択くださいませ。
  ご予約の際の備考欄に宿泊券に記載されている「宿泊券番号」をご記載くださいませ。

 *電話・メールの場合
 ご予約の際に宿泊券に記載されている「宿泊券番号」をお申し付けくださいませ。

4、ご宿泊当日
当日は確認のため宿泊券をお持ちくださいますようお願いいたします。
ご滞在をお楽しみくださいませ。

>2020.05.02
んまや

越後湯沢産の越後姫

こんにちは!

HATAGO井仙パティシエの平賀です。

 

越後湯沢の桜は満開を過ぎ新緑の緑が見えてきました。

皆さまどのようにお過ごしでしょうか?

 

今回のコロナの影響で越後湯沢の観光客が激減したため、大量に余ってしまった地元の名産品・越後姫をなんとか盛り上げられないかと思い

越後姫を育てている、雪国アグリパーク湯沢いちご村さんに行ってきました。

 

そこで越後姫の収穫をし、その場で食べさせていただきました!

 

薄い表皮から感じられるみずみずしい柔らかな果肉

豊潤な香りと酸味の少ない優しい甘さ

そしてかじった瞬間に溢れる果汁がたまりません!

 

実はこの越後姫、県外には滅多に出回らない貴重な品種なんです!

普通のいちごと比べると果汁が多いのですが、その反面崩れやすく、流通に向かないというデメリットもあります。

 

それでもこの越後姫をよりフレッシュなまま皆さまに召し上がっていたできたい…

やさしい甘さと香りの良さをそのままお届けするにはジャムが適しているのではないか?

そう思い、急遽越後姫のジャムの商品化を決めました!

 

いちご村さんに聞いたところ越後姫は糖度がとても高いので通常の苺ジャムよりも少ないお砂糖でジャムが作れるとのこと…

 

いちご村さんからジャムに最適な真っ赤に熟した越後姫を卸していただきお砂糖の量やつぶし具合を調整し、試作を重ねてできたのがこちら!

 

“雪国ジャム 越後姫”

 

お砂糖が控えめなので越後姫本来の甘さとフレッシュ感、柔らかな果肉…

越後湯沢産の越後姫を堪能できる一品です!

 

越後姫ジャムは酸味が少なのでプレーンヨーグルトと合わせるのも美味しいですが

牛乳にとかし、ごろごろ果肉と越後姫の香りを楽しめるリッチな苺ミルクとして飲むのもおススメです!

 

越後姫の旬は5月の上旬で終わってしまいますが

ジャムにすることにより旬をとじ込め長くあじわうことができます!

 

越後姫ジャムは近日発売予定です。

 

ネットショップはこちらから

 

んまやネットショップには他にも雪国を感じられる品物を取り揃えております。

 

私たちの作ったものが皆さまの旅行の窓口となれれば幸いです。

 

 

 

>2020.05.02
むらんごっつぉ

雪国、生産者のいま×塩沢産コシヒカリ

こんにちは。HATAGO井仙の高橋です。

「HATAGO井仙」「んまや」で取り扱っている食品や食材の生産者を訪ねるシリーズ、

今回訪ねたのは、井仙でもお馴染みの、

魚沼産コシヒカリ塩沢地区限定一等米を生産されている「宮田農産業」さんです。

 

作物は土から

広い南魚沼では、地域によって栽培されている作物も違います。

例えば、越後湯沢から長岡方向に車で1時間ほど走った旧大和町の辺りでは、

稲作の他にスイカやぶどうなどの果物が栽培されています。

これは火山灰が堆積した黒土が広がっており、水はけの良い土地だからです。

これに対して、湯沢町から長岡方面に車で15分ほど走った隣町の塩沢地区は、

果物や野菜より稲作に向いているのだそうです。

 

なぜ塩沢のお米が美味しいの?

周囲を山に囲まれている塩沢地区には、

雪国ならではの豊富な雪解け水、豊かな壌土、昼夜の寒暖差といった

美味しいお米になるための条件が揃っています。

また、梅雨の時期にしっかり雨が降ることなど、

自然の力を使った、四季があっての美味しさなのだと

宮田さんは教えてくださいました。

 

ご主人はチャレンジャー

宮田農産業では、コシヒカリの他にも3種類の食用米と2種類の酒米を栽培しています。

他にも、安納芋を育てていたり、

私たちが取材に伺った日はじゃがいもの植え付けをされていました。

今年は新しく生姜にも挑戦するそうです。

ご主人の正人さんはチャレンジャーで、

周りの人に南魚沼は酒米の生産には向かないと言われながらも挑戦し、

今では、同じ塩沢地区の酒蔵「高千代酒造」のために酒米「一本〆」も作っているそうです。

 

このように多くの種類の作物に挑戦することで勉強になるといいます。

私も宮田さんが作るコシヒカリが本当に美味しくて、

賄いはいつも食べ過ぎてしまうのですが、

この美味しさは努力の結晶なのだと改めて感じました。

 

宮田さんも絶賛!むらんごっつぉの羽釜ごはん

今回お話を伺ったのは、奥様の広美さんです。

農家の奥様の炊くごはんはさぞかし美味しかろうということで、

コツなどを伺えればと思ったのですが、

大変恐縮ながら、なんと!

むらんごっつぉの羽釜ごはんを絶賛していただきました!

 

そこで総料理長直伝の米研ぎのコツをお伝えします。

 

宮田家では、常温であまり長くは浸水させず、

短い時には10~15分程度で炊き始めるそうです。

これはあまり長く浸水させてしまうと反対にお米が傷むからだそうで、

長く浸水させる場合は冷蔵庫に入れた方がいいとおっしゃっていました。

ぜひご家庭でも参考になさってください。

 

取材を通して…

今回の取材を通して、一消費者として、

新潟、魚沼、南魚沼、塩沢のお米が美味しいということが

自分の中で当たり前になっていたことに気づきました。

これは私に限ったことではないのではないでしょうか。

なぜ美味しいのかを知ったことで、これからより美味しくいただけるように感じます。

今回の記事はごく一部でしかありませんが、

皆様が宮田農産業のお米をより美味しく味わっていただけるようなお手伝いができていたら幸いです。

 

お米のご購入はこちら

んまやネットショップ

 

お電話でのご注文はこちら

フリーダイヤル 0120-770-440

>2020.05.01
雪国くらしの研究所

雪国、生産者のいま×豪雪ワイン

こんにちは!HATAGO井仙の本田です。

 

 「HATAGO井仙」「んまや」で取り扱っている食品や食材の生産者を訪ねるシリーズ

今回訪ねたのは

南魚沼市浦佐にある

アグリコア越後ワイナリーの遠藤さんです。

 

越後ワイナリーでは、

HATAGO井仙のオリジナル商品「豪雪ワイン」シリーズをつくっていただいています。

 

アグリコア越後ワイナリーの

ホームページはこちら

https://www.echigowinery.com

 

長い冬を終え、今年のぶどうづくりがはじまっていました!

こちらは例年冬場のぶどう畑の様子。

冬季は雪に完全に埋もれるので、外敵や病気から守られます。

今年は少雪でしたが、雪解け水は地中の不純物を流してくれます。

 

春のぶどう畑を取材しました

雨風を避けるためのレインカットを設置する作業を見学しました。

質の良いぶどうを育てるための大事な作業です。

 

このあたりでは、雪の重みに耐えるため、腰の高さくらいの低い位置でぶどうを栽培します。

 

今季は踏み場となる残雪が少なかったため、高所作業も大変だったそうです…。

取材した今の時期は、冬を越したぶどうの蔓を吊り上げ、これからの芽吹きや蔓の成長に備えます。

蔓の伸びかたを予想して、蔓を切ったり吊るしたりする作業は熟練の技です。

芽吹きももうすぐのようです!

 

ここで畑仕事は連休明けまで一旦お休みにして、暖かくなり目が出始めるころ、芽をまびく作業がはじまります。

 

遠藤さん曰く、

昨年は温暖差もしっかりあり、台風が来なかったおかげで安定した収量になりました。

 

今年はかなり雪が少なかったので、植物もいつもとは違うことを感じているはず。思うようにいかないこともあるが、根気よく付き合っていかなくてはと話していました。

 

ワイン作りは一年中の作業です

こちらは、昨年10月のカフェイベント「雪国暮らしの研究所」で取材したときのカベルネの写真です。

甘酸っぱくてそのままでも美味しいぶどうがたくさん実っていました。

 

これから秋の収穫までの暖かい時期は、

まびきを行い、天候と戦いながらぶどうを育てます。

 

9月から10月にかけて収穫があり、

そこから3月までの寒い時期は瓶詰めです。

 

越後ワイナリーを訪れて…

 

越後三山、八海山麓の扇状地にはアグリコア越後ワイナリーのワイン畑が広がっています。

 

田んぼと農道を挟んで隣りあわせにぶどう畑が広がる光景は、ここでしか見れないと思います。これからぶどうが育っていくことがとても楽しみです!

 

やはり印象に残ったのは雪との付き合い。

雪があることで手間も増えるけど、雪による恵みもある。この地域の暮らしそのものでした。

 

丁寧に作られたワインを、ぜひお試しください。

 

豪雪ワインをおうちで楽しみませんか?

HATAGO井仙の豪雪ワインですが、

 

現在、白ワインは冬に瓶詰めを終えて寝かせているところ。

 

赤ワインのビンテージブランド「豪雪ワイン無ろ過」は連休明けに瓶詰めが始まります。

こちらのビンテージブランドは現在駅中ムランゴッツォカフェ限定品です!

 

本来井仙スタッフもお手伝いする作業ですが、今年は感染防止のため、越後ワイナリーさんにお任せする事になりました。

 

新しいビンテージの豪雪ワイン各種は今年12月頃から発売の予定です。

 

豪雪ワインは井仙グループ各店舗でお楽しみいただけますが、現在は休業しております。よろしければ、おうちで雪国のワインを味わってみませんか?

 

豪雪ワイン(赤・白)

こちらの商品は越後湯澤んまやから郵送販売を承っております。

どうぞお気軽にお電話くださいませ!

 

越後湯澤んまや

フリーダイヤル:0120-770-440

 

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