>2022.01.22
雪国くらしの研究所

第2回雪国暮らしの研究所イベントレポート!「休日の朝ごはんをごちそうにする雪国の知恵レシピ 味噌汁・おかず編」

 

第2回 雪国暮らしの研究所イベントレポート

「休日の朝ごはんをごちそうにする雪国の知恵レシピ 味噌汁・おかず編」

 

こんにちは!雪国暮らしの研究所チーム 吉越と本田です。

 

私たちはHATAGO井仙とryugonを拠点にし、雪国の暮らしを日々学びながら、お客様と雪国をつなぐ活動をしています。

 

今回は、第1回目のオンラインイベントに引き続き「休日の朝ごはんをごちそうにする雪国の知恵レシピ」と題し、HATAGO井仙とryugonの桑名総料理長を講師に迎え、イベントを開催しました。

第2回目は、「味噌汁・おかず編」とし、主に出汁の取り方や雪国の家庭の食卓に並ぶ定番のおかずについて紹介しました。

 

  1. お出汁からつくるお味噌汁

 

HATAGO井仙のむらんごっつぉやryugonのダイニングの料理に使っている出汁は、毎朝、昆布を煮出すところから作っています。

ご家庭で出汁を取るのは中々難しいと思っている方も多いかもしれませんが、ちょっとした工夫で、美味しい出汁がご家庭でもひいていただけます!

ちょっとした工夫についてはブログ後半の「作り方」に記載されている☆印をご覧ください。

 

とった出汁は、味噌を解いて具材を入れて朝のお味噌汁にしてもよし、煮物を作る出汁に使ってもよし。

出汁を取ることで様々な料理に応用できるのも嬉しいですね!

 

   2.ごはんのおとも「きりざい」

 

続いては、雪国の家庭では定番の「きりざい」を使ったきりざい納豆を作りました。

きりざいとは、野菜や漬物を細かく刻んで混ぜる魚沼の郷土食のことで、刻む食材は過程によって様々。

今回は、ryugonでつけている野沢菜を刻んで自家製納豆とあえてみました。

野沢菜も雪国の人にとっては定番の保存食です。漬け方も家庭によって様々で、春先には「すっかく」なった野沢菜を煮て「煮菜」を作るのが定番です。

すっかく・・・「酸っぱくなる」という意味で、この地域の方言。

 

自家製納豆の作り方も料理長に解説していただきましたので、ぜひレシピもご覧ください!

 

<出汁の取り方>

材料

・水 3L

・昆布 15g

・鰹節 (血合いの入った鰹節 45g、血合い抜きの鰹節37g)

・あご 70g

 

作り方

①昆布60度で1時間煮る

60度の目安は、昆布から小さいあわぶくが出てくる

☆ご家庭では…

60度を保つのは難しい、、、そんな時は、60度まで達したら火を止めてアルミホイルで蓋をして1時間放置するのがオススメ。

②1時間にた昆布を取りのぞき、沸騰させ、鰹節2種類を入れる

③火を止めて鰹節を沈める 

④鰹節をこして出汁完成

 

<納豆>

材料

・大豆

・市販の納豆(納豆菌を大豆にうつすため)

 

作り方

①一晩大豆をふやかす

②10時間水を加えながら煮る

③ザルに開けて熱々のうちに市販の納豆を入れる

④タッパに入れて40度で22時間発酵させ完成

ご家庭で作る場合は、発泡スチロールの中に入れ、アルミホイルを被せておく

 *アルミホイルは穴を開けてかぶせておく

 

皆さんもご家庭で出汁から作るお味噌汁、漬物で作る雪国の定番おかずを作ってみませんか。

第一回目のご飯の炊き方、漬物の作り方もこちらにアップしていますのでぜひご覧ください!

ちょっぴり贅沢な朝ごはんセットが完成しますよ。

 

次回の雪国暮らしオンラインイベントは、2月18日(金)20時からスタートします。

詳細は追ってHATAGO井仙ホームページもしくは雪国暮らしの研究所インスタグラム(@yuki_kura_lab)よりご案内いたしますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

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