>2020.05.02
むらんごっつぉ

雪国、生産者のいま×塩沢産コシヒカリ

こんにちは。HATAGO井仙の高橋です。

「HATAGO井仙」「んまや」で取り扱っている食品や食材の生産者を訪ねるシリーズ、

今回訪ねたのは、井仙でもお馴染みの、

魚沼産コシヒカリ塩沢地区限定一等米を生産されている「宮田農産業」さんです。

 

作物は土から

広い南魚沼では、地域によって栽培されている作物も違います。

例えば、越後湯沢から長岡方向に車で1時間ほど走った旧大和町の辺りでは、

稲作の他にスイカやぶどうなどの果物が栽培されています。

これは火山灰が堆積した黒土が広がっており、水はけの良い土地だからです。

これに対して、湯沢町から長岡方面に車で15分ほど走った隣町の塩沢地区は、

果物や野菜より稲作に向いているのだそうです。

 

なぜ塩沢のお米が美味しいの?

周囲を山に囲まれている塩沢地区には、

雪国ならではの豊富な雪解け水、豊かな壌土、昼夜の寒暖差といった

美味しいお米になるための条件が揃っています。

また、梅雨の時期にしっかり雨が降ることなど、

自然の力を使った、四季があっての美味しさなのだと

宮田さんは教えてくださいました。

 

ご主人はチャレンジャー

宮田農産業では、コシヒカリの他にも3種類の食用米と2種類の酒米を栽培しています。

他にも、安納芋を育てていたり、

私たちが取材に伺った日はじゃがいもの植え付けをされていました。

今年は新しく生姜にも挑戦するそうです。

ご主人の正人さんはチャレンジャーで、

周りの人に南魚沼は酒米の生産には向かないと言われながらも挑戦し、

今では、同じ塩沢地区の酒蔵「高千代酒造」のために酒米「一本〆」も作っているそうです。

 

このように多くの種類の作物に挑戦することで勉強になるといいます。

私も宮田さんが作るコシヒカリが本当に美味しくて、

賄いはいつも食べ過ぎてしまうのですが、

この美味しさは努力の結晶なのだと改めて感じました。

 

宮田さんも絶賛!むらんごっつぉの羽釜ごはん

今回お話を伺ったのは、奥様の広美さんです。

農家の奥様の炊くごはんはさぞかし美味しかろうということで、

コツなどを伺えればと思ったのですが、

大変恐縮ながら、なんと!

むらんごっつぉの羽釜ごはんを絶賛していただきました!

 

そこで総料理長直伝の米研ぎのコツをお伝えします。

 

宮田家では、常温であまり長くは浸水させず、

短い時には10~15分程度で炊き始めるそうです。

これはあまり長く浸水させてしまうと反対にお米が傷むからだそうで、

長く浸水させる場合は冷蔵庫に入れた方がいいとおっしゃっていました。

ぜひご家庭でも参考になさってください。

 

取材を通して…

今回の取材を通して、一消費者として、

新潟、魚沼、南魚沼、塩沢のお米が美味しいということが

自分の中で当たり前になっていたことに気づきました。

これは私に限ったことではないのではないでしょうか。

なぜ美味しいのかを知ったことで、これからより美味しくいただけるように感じます。

今回の記事はごく一部でしかありませんが、

皆様が宮田農産業のお米をより美味しく味わっていただけるようなお手伝いができていたら幸いです。

 

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んまやネットショップ

 

お電話でのご注文はこちら

フリーダイヤル 0120-770-440

>2020.05.01
雪国くらしの研究所

雪国、生産者のいま×豪雪ワイン

こんにちは!HATAGO井仙の本田です。

 

 「HATAGO井仙」「んまや」で取り扱っている食品や食材の生産者を訪ねるシリーズ

今回訪ねたのは

南魚沼市浦佐にある

アグリコア越後ワイナリーの遠藤さんです。

 

越後ワイナリーでは、

HATAGO井仙のオリジナル商品「豪雪ワイン」シリーズをつくっていただいています。

 

アグリコア越後ワイナリーの

ホームページはこちら

https://www.echigowinery.com

 

長い冬を終え、今年のぶどうづくりがはじまっていました!

こちらは例年冬場のぶどう畑の様子。

冬季は雪に完全に埋もれるので、外敵や病気から守られます。

今年は少雪でしたが、雪解け水は地中の不純物を流してくれます。

 

春のぶどう畑を取材しました

雨風を避けるためのレインカットを設置する作業を見学しました。

質の良いぶどうを育てるための大事な作業です。

 

このあたりでは、雪の重みに耐えるため、腰の高さくらいの低い位置でぶどうを栽培します。

 

今季は踏み場となる残雪が少なかったため、高所作業も大変だったそうです…。

取材した今の時期は、冬を越したぶどうの蔓を吊り上げ、これからの芽吹きや蔓の成長に備えます。

蔓の伸びかたを予想して、蔓を切ったり吊るしたりする作業は熟練の技です。

芽吹きももうすぐのようです!

 

ここで畑仕事は連休明けまで一旦お休みにして、暖かくなり目が出始めるころ、芽をまびく作業がはじまります。

 

遠藤さん曰く、

昨年は温暖差もしっかりあり、台風が来なかったおかげで安定した収量になりました。

 

今年はかなり雪が少なかったので、植物もいつもとは違うことを感じているはず。思うようにいかないこともあるが、根気よく付き合っていかなくてはと話していました。

 

ワイン作りは一年中の作業です

こちらは、昨年10月のカフェイベント「雪国暮らしの研究所」で取材したときのカベルネの写真です。

甘酸っぱくてそのままでも美味しいぶどうがたくさん実っていました。

 

これから秋の収穫までの暖かい時期は、

まびきを行い、天候と戦いながらぶどうを育てます。

 

9月から10月にかけて収穫があり、

そこから3月までの寒い時期は瓶詰めです。

 

越後ワイナリーを訪れて…

 

越後三山、八海山麓の扇状地にはアグリコア越後ワイナリーのワイン畑が広がっています。

 

田んぼと農道を挟んで隣りあわせにぶどう畑が広がる光景は、ここでしか見れないと思います。これからぶどうが育っていくことがとても楽しみです!

 

やはり印象に残ったのは雪との付き合い。

雪があることで手間も増えるけど、雪による恵みもある。この地域の暮らしそのものでした。

 

丁寧に作られたワインを、ぜひお試しください。

 

豪雪ワインをおうちで楽しみませんか?

HATAGO井仙の豪雪ワインですが、

 

現在、白ワインは冬に瓶詰めを終えて寝かせているところ。

 

赤ワインのビンテージブランド「豪雪ワイン無ろ過」は連休明けに瓶詰めが始まります。

こちらのビンテージブランドは現在駅中ムランゴッツォカフェ限定品です!

 

本来井仙スタッフもお手伝いする作業ですが、今年は感染防止のため、越後ワイナリーさんにお任せする事になりました。

 

新しいビンテージの豪雪ワイン各種は今年12月頃から発売の予定です。

 

豪雪ワインは井仙グループ各店舗でお楽しみいただけますが、現在は休業しております。よろしければ、おうちで雪国のワインを味わってみませんか?

 

豪雪ワイン(赤・白)

こちらの商品は越後湯澤んまやから郵送販売を承っております。

どうぞお気軽にお電話くださいませ!

 

越後湯澤んまや

フリーダイヤル:0120-770-440

 

>2020.04.29
HATAGO井仙

新しい時代に向けて 準備を進めております

拝啓 時下ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます
毎日のようにテレビや新聞では新型コロナウイルスの感染が報道され、私たちを取り巻く環境の変化に日々追われる毎日が続いています。株式会社いせんではお客様や社員、地域にお住まいの方々の安全確保の観点から、4月20日から5月6日までの間、全施設の営業自粛を行なっております。

まだ予断を許さない状況が続いていますが、この度ryugonならびにH A T A G O井仙のホームページをリニューアルをいたしました。ryugonではこれから新しい観光に対応すべく、「過ごし方」を軸とした情報を中心に掲載しています。緑豊かな山々や田園風景など、素晴らしい価値を秘めた南魚沼でのご滞在をご提案させていただきますので、是非お越しいただければ幸甚でございます。
またH A T G O井仙ではネットショップページのリニューアルとお取寄せ商品の充実も図りました。商品を通じて雪国への旅を感じる「季節の詰め合わせギフト」など新たな試みも始めましたのでぜひウェブサイトをご覧いただけたらと思います。

また、テレビ東京で5月5日に放映予定のガイアの夜明けにて「新型コロナウイルスとの闘い 生き残れ!ニッポンの宿」にて弊社の取組が紹介されることになりました。 コロナ終息後の観光マーケットに対応するために、雪国観光圏が長年かけてつくりあげてきた「雪と共生しながら育まれた雪国文化」をブランドの軸としながら、ryugonやHATAGO井仙の2つの宿の事業再生の様子が収録されております。春の美しい雪国魚沼の風景もあわせてご覧いただけると思いますので、ぜひご視聴いただけたらと思います。         敬具

放映日:5月5日(火曜日) 夜10時 ~10時54分
テレビ東京系にて
日経スペシャル「ガイアの夜明け」
新型コロナウイルスとの闘い 生き残れ!ニッポンの宿
https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

株式会社いせん 代表取締役 井口 智裕

ryugonのホームページはこちらから 

んまやネットショップのページはこちらから

>2020.04.25
HATAGO井仙

雪国、生産者のいま×しゅねばる

こんにちは!HATAGO井仙の本田です。

 

 「HATAGO井仙」「んまや」で取り扱っている食品や食材の生産者を訪ねるシリーズ

 

 

今回訪ねたのは越後湯澤んまや駅中店

「ゆきたましゅねばる」をつくる

シェフパティシエ 志田憲一さんです。

 

しゅねばるって何? 

 

私たちは日頃からこの地の食文化の大きなテーマは「保存食」だと考えておりますが、

実はしゅねばるも、もともとは保存食として食べられていたそうです。

 

ドイツのローテンブルグ地方のお菓子、

シュネーバル。

ヨーロッパの寒い地域では、固い焼き菓子など保存の効くおやつを作る習慣があるそうです。

これは冬篭りのための蓄え。

そこからヒントを得て生まれた「しゅねばる」は見た目も雪国らしく雪玉のような揚げ菓子です。


米粉を加えた生地を米油でサクッと揚げます。

揚げたては香ばしいドーナツのような香りです…

 



コーティングをして完成です。小さな工房で,ひとつひとつ丁寧に仕上げています。

私は春らしく甘酸っぱいストロベリーがおすすめです!

 

しゅねばるの楽しみ方

パリパリと食べやすい大きさに割ってお茶菓子にどうぞ。

アイスクリームのトッピングにしたり、牛乳を加えてシリアルにしてもおすすめです。

 

今回取材してみて…

しゅねばるのアイディアとなったドイツのシュネーバルは,クリスマスマーケットに並ぶ,子どもたちのための雪玉のようなお菓子です。

それは保存のきくお菓子でありながら,季節の楽しみであり文化です。

 

私たちの住む雪国魚沼でも、冬を越すための知恵として食材を保存する習慣があります。

冬に備える営みは同時に,冬の暮らしに愉しみを増やし,豊かにするものだと気づきました!

 

秋までにせっせと働きしっかりと蓄えをして,冬のあいだはおうちで楽しむ。そんな過ごし方は国は違っても雪国の暮らしの共通点なんですね。

 

しゅねばるをつまんで、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 ゆきたましゅねばるのご購入はこちら

フリーダイヤル 0120-770-440

>2020.04.24
ムランゴッツォカフェ

雪国、生産者のいま×からいすけ

こんにちは。HATAGO井仙の高橋です。

「HATAGO井仙」「んまや」で取り扱っている食品や食材の生産者を訪ねるシリーズ

今回訪ねたのは「からいすけ本舗」の田村さんです。

 

からいすけって何?

からいすけとは、湯沢を含む中越地方で栽培されているかぐら南蛮でつくった調味料で、

方言で「辛いから気をつけて食べてくださいね」という意味の言葉です。

からいすけに使われるかぐら南蛮は、

湯沢町内の契約農家の方が栽培し、7月~10月頃に収穫されます。

この辺りでしか栽培されていないお野菜のため、

不作で収穫がないと、本当につくることができないからいすけ。

 

そばを打つ傍ら、からいすけを作っている田村さん

今回お話を伺ったのは、湯沢でそば店を営む田村さんです。

からいすけを製造しているからいすけ本舗は、

田村さんのように湯沢で飲食店や旅館のご主人3人で営まれています。

中でも田村さんは、味付けを担当。

かぐら南蛮は、収穫の時期によって辛さや味が異なりますが、

いつでも美味しいからいすけになるよう、田村さんが味付けを調整しているそうです。

 

からいすけはこうして作られる!

からいすけは、かぐら南蛮と味噌を合わせてつくられます。

こちらの味噌も県内の素材にこだわった自家製の無添加です。

 

 

こちらは試食させていただいた乾燥させたかぐら南蛮です。

物凄く辛いのではないかと恐る恐るいただきましたが、

辛さの中に甘みがあり驚きました。

 

からいすけの楽しみ方

ごはんのおともとして、お薬味として、夏野菜と合わせて・・・

何にでも使える万能調味料です。

私は、マヨネーズなどと和えてドレッシングのようにして食べるのがおすすめです。

 

また、かぐら南蛮は、

そのまま焼いて食べても美味しいお野菜です。

これから植え付けが始まり、夏には旬を迎えます。

 

かぐら南蛮をそのまま楽しめるのも

栽培されているこの地ならでは。

ぜひ今、からいすけをご自宅で楽しんでいただき、

夏には湯沢に遊びにお越しください。

 

田村さんは、

「湯沢に来ていただいて、お土産として地元の食材を使ったものを買って帰ってほしい」

とおっしゃっていました。

 

今回取材をしてみて・・・

今回取材をしてみて感じたことは、生産者の熱い想いでした。

田村さんは私たちの質問一つひとつに丁寧に回答してくださり、

からいすけのみならず地域のことや他の食材についてもお話ししてくださいました。

からいすけに使われるかぐら南蛮は、契約農家から全量買い取りなのだそうです。

その中には、味には問題はないけれどかぐら南蛮として売るには形の整わないものなども含まれます。

全量買い取りだから農家の方も安心して美味しいかぐら南蛮を作ることに専念でき、

結果美味しいからいすけが生まれるのだと思いました。

からいすけの先の、かぐら南蛮の生産者の方も取材してみたくなったので、

夏にはかぐら南蛮の畑の様子をお届けできればと思います。

 

からいすけのご注文はこちら 

んまやネットショップ

 

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フリーダイヤル 0120-770-440

 

>2020.04.23
雪国くらしの研究所

【お知らせ】新型コロナウィルス感染拡大防止による臨時休業と今後の対応について

日頃より越後湯澤 HATAGO井仙、ryugonならびにいせんグループをご愛顧いただき

誠にありがとうございます。


昨今のコロナウィルス感染症予防より、日本政府より非常事態宣言が発令されました。

弊社としてましては、一日も早い終息に協力するために4月19日~5月6日まで

全施設の営業を自粛することにいたしました。


すでにご予約をされていたお客様またはテイクアウトで商品の購入を計画されていたお客様には、

急な対応でご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。


私たちは地域の暮らしがあっての観光業であると考えております。 

コロナウィルスという未知の対応が迫られている状況で地域で暮らす方々に不安な気持ちを

もたせたまま事業を継続することは私たちの本位ではありません。 

閉塞した日々の生活が続く中、一人でも多くの方々にここ雪国魚沼の新鮮な空気をお届けしたい

という気持ちと、お客様が移動されることで何らかのリスクが生じてしまうことへの葛藤が

日々私たちの頭を悩ませています。 


しかしながら今はお越し頂くお客様、スタッフ、そして地域の皆様の健康管理を最優先とし、

もう少しの辛抱を皆様にお願いしております。


<span class=”strongText”>私たちはコロナは絶対に克服できると信じています。</span>


そして皆様が安心してご旅行いただける状況になったときに、私たちは今まで以上に充実した体制で、

皆様をお迎えしたいと考えております。

皆様の笑顔にまたお会いできますことを社員一同心からお待ちしております。


株式会社いせん 代表取締役 井口智裕

 

 


ご宿泊の予約ならびにオンラインショッピングについては電話にて受付を行っております。

詳しいお問い合わせや営業状況についてはウェブサイトまたは電話やメールにてお問い合わせください。

営業再開は5月7日を予定しておりますが、

安全な環境を整えてお客様をお出迎えするために、スタッフの安全と健康を守るために

少しでも感染拡大を予防できるよういせんグループでも対策を取ってまいります。


・毎日スタッフの検温をしております。

・いせんグループ各店舗に除菌スプレーの設置しております。

・スタッフはマスクを着用し接客させていただきます。

・お泊まりいただいたお部屋は全てアルコール消毒をいたします。

・空調機に塩素を噴霧し殺菌いたします。

・皆様が安心してご滞在いただけるよう十分な客席の間隔を確保いたします。


お客様へご協力いただくこともあるかと存じますが、

少しでも早く、皆が安心して過ごせる日常に戻れるよう私たちもできる事を行なってまいりますので、

ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

HATAGO井仙・ryugon総合受付センター

0120-850-039

 

HATAGO井仙  受付時間 9:00〜19:00

025-784-3361   info@hatago-isen.jp 

https://hatago-isen.jp

ryugon  受付時間 9:00〜19:00

025-772-3470   info@ryugon.co.jp   

http://ryugon.co.jp

んまやネットショップ 

0120-770-440

https://nmaya.theshop.jp/

>2020.04.22
むらんごっつぉ

雪山を力強く

 
こんにちは。高橋です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
写真は昨年のものでございますが、
南魚沼市内の登川を泳ぐ鯉のぼりの様子です。
 
この時期、魚沼ではまだ山々に雪が残っており、
ご覧のように鯉のぼりと雪山がコラボレーションします。
その姿は、まるで雪山に向かって泳いでいるようで、力強さを感じます。
 
鯉のぼりは
男の子の健やかな成長を願って揚げられますが、
同時に皆様の健康をお祈りいたします。
 
どうぞお身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
また越後湯沢でお会いできる日を楽しみにしております。
>2020.04.17
んまや

あま~い口溶け…

こんにちは

HATAGO井仙パティシエの平賀です。

 

4月も半ばになり桜が満開に近づいてまいりました。

まだ肌寒い日もありますので体調にはお気をつけくださいませ。

 

今日は上の写真のお菓子を作りました!

みなさま何のお菓子かわかりますか?

 

実はこちら、米アメを使ったキャラメルなんです!

 

米アメ?と思った方も多い思うので簡単に説明させていただきます!

 

米アメとは

名前のとおりお米から作られた自然のお砂糖で、普通のお砂糖よりも体を冷やしにくい

冷え性が気になる方にもおススメの甘味料なんです。

 

その米アメを生クリームと煮詰めていきます!

キャラメルはシンプルな材料で作れますが温度管理が大変です。

温度計をチェックしながら焦がさないように丁寧に煮詰め

粘度が高くなり美味しそうな色になったらここでも一手間!

火を消しツヤが出るまでゆっくり混ぜていきます。

この一手間でキャラメルの滑らかさが格段に変わるんです!

 

米アメのコクのある甘さと柔らかい口溶け…

食べだしたら止まりません!

 

お味はプレーンとチョコレートの2種類が6個ずつ計12個入っています。

 

んまやネットショップにて近日発売予定です!


ネットショップはこちらから

 

店頭ではんまや駅中店でのみ取り扱っております。

んまや駅中店の営業時間

Open  9:00 am

Close  18:00pm

感染症対策のため現在は下記の時間で営業しております。

Close  16:00 pm(L.O 15:30pm)

 

疲れて糖分が欲しいときや子どものおやつにもぴったりな米アメキャラメル…

 

ぜひお試しくださいませ!

>2020.04.11
んまや

雪国の春をお届けします

こんにちは

HATAGO井仙パティシエの平賀です!

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

越後湯沢は桜が芽吹き、春を感じられるようになってまいりました。

 

せっかくの天気でも外出の厳しい毎日です。

旅行に行きたくても行けないというモヤモヤ…、私も同じ気持ちを抱いています。

 

そこで皆さまにご自宅で旅をかんじていただければと思い、今が旬の越後姫を使った雪国マカロン越後姫をご紹介します!

 

まず越後姫とは、

豊潤な香りと高い糖度、柔らかくジューシーな果肉が特徴の新潟を代表するブランド苺の名称で

その果肉の柔らかさから圏外に出回らないとっても希少な苺なんです!

 

そんな越後姫のピューレを使い、丁寧に煮詰めて作ったジャムを米粉入りのほのかにおかきの香りのするマカロンでサンドしたものが

“雪国マカロン 越後姫”

越後姫の香りと甘い果汁を味わえる一品になっております。

 

他にも枝豆、紫芋、雪下人参など計8種類入った雪国の四季を味わえる”雪国マカロン”

 

こちらを皆さまお届けできるようオンラインショップに追加いたしました!

 

下記のURL、お電話からご注文承っております。

http://nmaya.net/netshop/

フリーダイヤル 0120-770-440

 

私たちの作ったお菓子で雪国を感じてもらい、自宅にいながらも旅をする。

そのお手伝いができれば幸いです。

>2020.04.10
HATAGO井仙

新型コロナウイルス対策への取組みについて

日頃よりいせんグループをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

先日の緊急事態宣言を受けまして、この地域は対象ではございませんが、
安全な環境を整えてお客様をお出迎えするために、スタッフの安全と健康を守るために
少しでも感染拡大を予防できるよういせんグループでも対策を取ってまいります。

・毎日スタッフの検温をしております。

・いせんグループ各店舗に除菌スプレーの設置しております。

・スタッフはマスクを着用し接客させていただきます。

・お泊まりいただいたお部屋は全てアルコール消毒をいたします。

・空調機に塩素を噴霧し殺菌いたします。

・皆様が安心してご滞在いただけるよう十分な客席の間隔を確保いたします。

お客様へご協力いただくこともあるかと存じますが、
少しでも早く、皆が安心して過ごせる日常に戻れるよう私たちもできる事を行なってまいりますので、
ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

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