こんにちは!むらんごっつぉの本田です。
新緑の季節を迎え、美しい山々に囲まれた越後湯沢温泉でゆったりとしたお食事の時間はいかがでしょうか?
むらんごっつぉでは、雪解けの時期から現在まで早春メニューをご用意しておりましたが、今週末で終了となります。
芽吹きをテーマに、山菜や雪下人参など、早春の雪国でしか味わえない食材に出会ってまいりました。
本日のお写真は、まさに新潟の早春を感じていただける、ふきのとうと新潟県産苺「越後姫」を使ったデザートです。
残雪の中芽吹いたふきのとうの苦味と、甘酸っぱく瑞々しい越後姫を合わせた、早春ディナーの一品です。
むらんごっつぉではご宿泊やディナーはもちろん、ランチでも気軽にコース料理をお楽しみいただけます。
お気軽にご予約、ご来店をお待ちしております!
ぜひ、この機会にお越しくださいませ!
むらんごっつぉ 営業時間
ランチ:11:30〜14:30 (14:00 L.O.)
ディナー:17:50、19:30の2部制 (20:00 L.O.)
ディナーはご予約制とさせていただいております。
本日6月5日(水)以降の定休日は、
12日(水)、19日(水)、26日(水)、27日(木)
以上の日程でございます。
ご予約・お問い合わせ:025-784-3361
来週より、夏のメニューをご用意して、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
こんにちは、むらんごっつぉの大久保です。
湯沢はすっかり暖かくなり、山々は若葉の綺麗な緑色に模様替えしました。
本日は、むらんごっつぉで使用している山菜のひとつを紹介します。
アケビの新芽、地元では「木の芽(キノメ)」と呼ばれている山菜です。
苦味がとても強い山菜で、さっと湯がいた木の芽に生卵とお醤油を混ぜ、おひたしのように食べます。生卵が強い苦味をマイルドにして程よい苦味に緩和してくれます。
木の芽は昔からこの食べ方で親しまれています。
その山菜の風味、アクや苦味によって調理を工夫し、美味しく頂く知恵がこの地域には多く根付いています。
むらんごっつぉで、そのひとつを感じていただければと思います。
山菜シーズンも終盤に差し掛かっています。食べるなら今です!
ご来店をお待ちしております。
こんにちは!むらんごっつぉの本田です。
いまの季節、雪国は山菜の恵みに心踊っております。
毎年恒例山菜狩りのツアーに、むらんごっつぉスタッフから私も同行させていただきました。
越後湯沢の温泉街から少し離れ、美味しい空気を吸って涼しい林間を歩きながら、足元のごちそうを探します。
山菜を見つけるたびにわっと喜びの声が上がる様子は、宝探しをしているようでした。
写真は、山奥で見つけた山菜の王様・タラの芽の木です。2メートル近くありました!
ほかにもコシアブラやこごめ、みずみずしい山独活(やまうど)も収穫し、天ぷらや和え物にして召し上がっていただきました。
食卓を山菜が彩る季節は早春から新緑までの一瞬です。
むらんごっつぉの早春メニューでは、山菜の内容が日々変わります。その時採れる、まさに旬の芽吹きを味わえるお料理です。
ぜひ、この機会にお立ち寄りくださいませ。
最後に、HATAGO井仙で山菜と出会えるイベントをご紹介させていただきます。
4月に開催しました山菜講座の第2弾!今回はさらにディープな山菜の魅力に迫ります。初めての方も、雪国の早春のごちそうに出会ってみませんか?
雪国くらしの研究所 vol.6
知らなかった!雪国の山菜
日時:5月21日(火) 18:30〜19:30
会場:越後湯澤HATAGO井仙1F 温泉珈琲水屋
定員:20名
参加費:500円 (試食付き)
お申し込み先:info@hatago-isen.jp
(お電話:025-784-3361)
Facebookページからも受け付けております。
皆様のご予約を心よりお待ちしております。
皆さんこんにちは。
むらんごっつぉの吉越です。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
むらんごっつぉにもたくさんのお客様に来店していただきました。ありがとうございます。
本日は、朝食で提供している『ふきのとう』を使ったお料理のご紹介です。
当館では、朝食でふきのとうを使ったお料理を2つ提供しています。
1品目は、「ふきみそ」です。
魚沼で採れたふきのとうをふんだんに使った、ご飯のお供です!
苦味の中に春を感じられる味に仕上がっています。
2品目は、「ふきのとう煮しめ」です。
花が咲き、大きく成長したふきのとうでも、とても美味しく食べられるって知ってましたか?
こちらも今しか味わえない期間限定の一品です。
ふきのとうの旬はもうすぐ終わりを迎えます。むらんごっつぉで名残りの春を感じてみませんか?
当店では、ご予約いただければ、お泊まりのお客様でなくとも旅館のご朝食をお楽しみいただけます!
【朝食】
前日18時までのご予約制
時間:7:30~9:00
料金:2000円(税別)
お問い合わせ:025-784-3361
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
来週の10連休を前にして、湯沢では桜が見頃を迎えました。
長い冬が終わり、ようやく雪国の春が始まります。
そんな春を手軽に感じて頂くのに、ピッタリなのが、ランチのウオヌマコースです。
上の写真はメインディッシュの天然鮮魚スズキのソテーと鶏肉のオイル蒸しです。
スズキには山菜オイル。鶏肉には山菜のウドのソース。
それぞれ、この地で育まれた雪割り山菜の独特な香りを楽しんで頂けます。
また、お料理に合わせて白ワインをピックアップしました。
なかなか県外では飲めない県内産ぶどうを使用したものです。
アルバリーニョ2018
ほんのりピリッと酸を感じ、白桃やアプリコットのような上品な香りを楽しめます。
ヴィーノ・ビアンコ・スペリオーレ / オンブラ
2年間樽熟成しており、すっきりとした飲み口で後からスモーキーな風味がふわっと広がります。
特にアルバリーニョ2018は大久保イチオシです!
県外からお越しの方や、まだ飲んだことのない方はぜひこの機会にお試しください。
是非、むらんごっつぉで楽しいひと時をお過ごし下さい。
連休中もご来店お待ちしております。
皆さんこんにちは。
むらんごっつぉの吉越です。
ようやく湯沢も春を感じられる季節になりました。
本日は、むらんごっつぉ早春ディナーについてのご紹介します。
3月15日にメニュー替えを行い、「芽吹きの春」をテーマに山菜をふんだんに使ったコース料理を提供しております。
雪の下から力強く顔を出す山菜は、雪国に春を知らせてくれるものです。
ディナーコースの中でもオススメの一品は、アミューズ「山菜プレート」です。
5種類の山菜をそれぞれの味を生かしたかたちで提供しています。
皆さんご存知の「ふきのとう」は、天ぷらでご用意しており、苦味の中に春らしい香りを感じていただけます。
ぜひ、雪国の春の味をご賞味下さいませ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
こんにちは、むらんごっつぉの大久保です。
今日も雪が降り、まだ寒い湯沢ですが、道端ではふきのとうが顔を出し、春の訪れを感じます。
新年度を迎え、井仙では2名の新入社員を迎えました。
今後、皆さんに会う機会もあるかと思います。ぜひよろしくお願いいたします。
さてもう一点、フレッシュな話題です。
ごっつぉでもメニューが変わり、山菜をふんだんに使ったお料理を用意しています。
この地は雪深く、植物は春になるにつれて雪を割って生えてきます。
そのため、灰汁が抜けて食べられる山菜の種類がとても豊富です。
ランチの「雪割山菜プレート」は、さまざまな早春の味覚を口にしていただけるよう、
天ぷらの内容を日によって変えて用意しております。
暖かくなるにつれて、採れる山菜も変わります。
雪国のこの時期でしか、食べられない味覚に触れてください。
ご来店、お待ちしております。
こんにちは、むらんごっつぉです。
雪国魚沼も真冬から早春の季節に向かっております。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
魚沼キュイジーヌ料理 むらんごっつぉでは、雪国ガストロノミー 早春のメニューが始まりました。
越後湯沢は長い冬から、芽吹きの季節を迎えます。
私達が雪国の早春と呼びますのは、残雪とともに新しい食材にも出会える、季節の交わる期間でございます。
むらんごっつぉの早春メニューでは、春を待ちわびた山菜たちが食卓を彩ります。
雪国の山菜は、雪の中で育つため灰汁が少なく瑞々しいことが特徴です。
そして冬を越し、雪の下からついに収穫される、甘い雪下人参も旬となります。
そんな春の恵みを前菜からデザートまでお楽しみいただけるコースを、ランチとディナーでご用意しております。
越後湯沢でも暖かい陽気が続いておりましたが、先日はまた雪が降りました。まだまだ寒さ対策は欠かせないようです。
どうぞ、暖かくしてお越しくださいませ。
むらんごっつぉの吉越です。
春らしい暖かい日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
本日は、むらんごっつぉで行っている「キッチンツアー」のご紹介です。
キッチンツアーとは、お客様を厨房にお招きし、当館の料理人が試食を交えながら魚沼ならではの食材、調理方法についてのお話をする会です。
よりお客様に魚沼キュイジーヌを楽しんでいただきたく、毎日開催しています。
むらんごっつぉのキッチンの中に足を踏み入れてお話を聞ける特別なツアーです。ご夕食の時間をより楽しく過ごしていただけること間違いなしです!
最後には質問コーナーも設けており、お料理のあれこれについて料理長からお話を聞ける貴重な機会です。
ぜひ皆様の参加をお待ちしています。
こんにちは、むらんごっつぉの大久保です。
本日はキッチンに潜入しました!
こちらはランチの前菜のである人参マッシュの仕込み風景です。
雪室の中で保存した人参にわずかなお塩と牛乳、生クリームを加え、本来の甘みを最大限に引き出しています。
この雪室人参は独特の風味は全く無く、また熱を加えることでフルーツのような甘みを感じます。
実は人参が苦手な私でも、人参とは思えないほど美味しくいただくことが出来ました。
雪の力ってすごいですね!
雪融けが進み、春が近づく越後湯沢。むらんごっつぉでは間も無く、早春メニューが始まります。
今の季節だけ味わうことのできる、雪がもたらす野菜の美味しさを、あとわずかですがお楽しみください。
それでは皆様、今週もお待ちしております。