お盆が明けてもまだまだ暑い日が続いていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
雪国暮らしの研究所では、雪国での過ごし方やおすすめのアクティビティを動画でご紹介しています。
旅前や旅中に滞在の参考としてご覧いただければと思います!
今回は、湯沢からも近い「涼」スポットを巡ってきました。
9月末ごろまで暑い日が続くようですので、ぜひ涼スポットにお出かけいただき、雪国の涼を楽しんでいただければと思います。
涼スポットのご案内はこちらをクリック↓
雪国暮らしの研究所チャンネルでは、毎月1回この地域の暮らしや日常、雪国での過ごし方やおすすめを紹介していますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
また、旅のご相談はオンラインコンシェルジュでも承っておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
年末年始は、ここ雪国の雪の降り方も落ち着いていて雪国に暮らす私たちにとっては過ごしやすい日が続いています。
雪国の冬といえば、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツですよね!
今年も、ゆきがたスキー部2年目の活動開始します!
私たちスタッフが毎年恒例で行っているスキー・スノーボードを楽しく、面白く滑ろうという部活動です!
現在一緒に滑ってくれる部員募集中です。初心者、上級者、初めての方、久しぶりの方皆さん大歓迎。
皆さんの参加を心よりお待ちしております。
日程:2025年1月14日(火)・2月13日(木)
場所:1/14 ガーラ湯沢スキー場 2/13 未定*湯沢のスキー場を予定しています
時間:9:00~12:00予定 (途中帰られてもOKです)
*ロープウェー乗り場ゲート前に9時集合となります。
部活動費:おひとり様2,000円(井仙の入浴・障害保険含)
*リフト券は含まれていません。
ご予約はこちら!
皆さんの入部をお待ちしております。
春になったかと思えば雪が降たり、冬と春を行ったり来たり季節の変わり目ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、ゆきがた座談会 vol.8 小千谷の酒蔵・新潟銘醸さんを招いて 開催のお知らせです。
「ゆきがた座談会」では毎回お呼びする様々なジャンルのゲストを中心に自由に交流し、新たな視点や気づきを楽しむことを目指しています。
小千谷の地酒、「長者盛」「越乃寒中梅」で有名な新潟銘醸さんは、 契約栽培の「越淡麗」をはじめとして原材料を厳選した酒造りをしています。
今回は営業担当の羽鳥和仁さんにお越しいただき、蔵の歴史や酒づくりなどを 囲炉裏を囲んだアットホームな雰囲気の中お聞きします。
日時 2024 年 3月 22 日(金曜)
19:00 から1時間程度
HATAGO 井仙 1F「んまやカフェ」
料金 1,100 円(税込)
ご予約はこちら!
2月に入り寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
雪国に住むとある人に寒い冬はどうやって乗り切っているのですか?と質問したところ、毎晩晩酌で熱燗を飲んで体を温めているとの答えが返ってきました。
さすが雪国のお酒好きの人は違いますね!
今週はそんなお酒好きの人にもおすすめのイベントのお知らせです。
「ゆきがた座談会」では毎回お呼びする様々なジャンルのゲストを中心に自由に交流し、新たな視点や気づきを楽しむことを目指しています。
今回は南魚沼の青木酒造の阿部さんをお招きしお話を聞きます。
南魚沼の地酒、「鶴齢」「雪男」で有名な青木酒造が生み出すお酒は、 すっきりとした中に米本来の味わいも深い「淡麗旨口」の酒造りが特徴です。
お酒の味わいや酒造りのこだわりなど普段は聞くことができないお話を聞けますよ!
ぜひ皆さんのご参加をお待ちしております。
日時 2024 年 2月 16 日(金曜)
19:00 から1時間程度
HATAGO 井仙 1F「んまやカフェ」
料金 1,100 円(税込)
ご予約はこちら!
2月に入り雪国の冬もあと2ヶ月といったところですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今年は暖冬の影響か、例年に比べて雪が少ないですが、まだまだスキーやスノーボードなどウインタースポーツを楽しむこともできます!
また、雪国ならではの雪と共に暮らしている人たちの“知恵”をのぞくことができるのも冬ならではです。
そんな雪国での暮らしや日常を切り取って深掘りし、皆さんにお伝えしてきた「ゆきがた」冊子ですが、この度「ゆきがた」のwebサイトができました!
読み物としての記事の掲載や周辺の情報などを載せているweb版のゆきがたもぜひ皆さんにご覧いただきたいと思います。
また、イベント情報なども掲載しておりますのでぜひチェックしてみてください!
ここ南魚沼は例年にないくらいの小雪で、少し寂しいくらいです。
湯沢周辺のスキー場ではウインタースポーツを楽しむことができますが
これから2月にかけてさらに雪が降ることを期待したいですね!
今回は、ゆきがた座談会vol.6開催のお知らせです。
「ゆきがた座談会」では毎回お呼びする様々なジャンルのゲストを中心に自由に交流し、新たな視点や気づきを楽しむことを目指しています。
2024年最初のゆきがた座談会は、湯沢でお酒を作っている「白瀧酒造」の方をお招きし、酒造りのこだわりやこれまで雪国で酒造りをしてきた歴史などお話いただきます。
雪景色を見ながらお酒を飲むだけではなく、この地域ならではの酒造りについても学んでみませんか?
vol1~5まで姉妹店のryugonラウンジで開催してきましたが、今回はHATAGO井仙での開催です!
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
ゆきがた座談会 vol.6 新年企画:越後湯沢の酒蔵・白瀧酒造さんを招いて
日時 2024 年 1 月 26 日(金曜)
19:00 から1時間程度
HATAGO 井仙 1F「んまやカフェ」
料金 1,100 円(税込)
予約:こちらから!
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ジメジメした梅雨の季節が終わるといよいよ雪国にも夏がやってきます。
雪国の暮らしや日常、生活の知恵などこの地域ならではの文化や歴史についてお伝えしてきた「ゆきがた」ですが、この度webページを開設いたしました!
雪国を暮らすように旅をしようをぜひご覧ください。
過去の「ゆきがた」誌面の記事も投稿していますので、ゆきがたを手に取ったことがないお客様でも過去の取材記事をご覧いただくことができます!
今後も雪国のそれぞれの季節で楽しむことができるスポットやアクティビティの紹介、この地域ならではの知恵を学べるような特集記事などをアップしていきたいと思いますので、ぜひフォローしてお待ちいただければと思います。
また、ゆきがたLINEでも随時、雪国の情報を発信していきますのでぜひ友達追加をお願いします!
皆さんこんにちは!雪国暮らしの研究所の吉越です。
雪国暮らしの研究所で発行している「ゆきがた」の最新号が完成しました!
ゆきがたとは…
HATAGO井仙で毎月1回開催していた、雪国暮らしの研究所イベント。雪国の生産者さんをお招きして、作り手の話やこの地での暮らしを皆さんにお伝えしていたイベントですが、これまで取材してきたテーマを冊子にまとめてより多くの方に発信しようと始まったプロジェクトです。
雪国に暮らす人、雪国で生業をする人を取材したり、雪国の四季を感じられる出来事などを特集しています。
今回の春夏号では、ryugonの森をテーマにした特集やryugon館内にある新井石龍さんの書について取材した内容などを載せています。
取材を進めていくとryugonに勤めている私も知らなかった石龍さんのお人柄や書に対する姿勢などがわかり、館内の書も一層趣を感じられることができます。
また、雪国暮らしの研究所イベントの様子や冬に取材に行った雪室野菜についてもご紹介しています。
気軽に手に取っていただき、雪国の暮らしに触れるきっかけになってもらえればと思います。
ゆきがたは姉妹店にも置いておりますのでお気軽に手に取っていただき、ご覧いただければと思います!
また旅のご相談や過ごし方のご提案などは、オンラインコンシェルジュで承っておりますのでご相談くださいませ。
みなさん、こんにちは。
雪国暮らしの研究所の吉越です。
湯沢の周辺も雪解けが進み、春の訪れを実感しています!
先日、雪国暮らしの研究所が発行する冊子「ゆきがた」の取材に行ってきました。
今回の取材は、姉妹宿のryugonで朝食の提供や土間クッキングを行っている関アツ子さんに、雪国の食卓に並ぶおかずについて取材してきました。
実は次号から、雪国の家庭料理のレシピを紹介しながらこの地域の食文化や暮らしといった雪国の知恵をお伝えするコラムの連載をスタートします。今回はその取材で、関さんに実際に料理を作ってもらいながらインタビューしてきました。
今回は、春夏号に掲載するということで、スーパーでも手に入りやすい山菜の王道の「ふきのとう」を使ったおかずとryugonに伝わる伝統の豆ごぼうの煮物を作っていただきました。
取材中には関さんから料理を美味しく作るコツや実際に家で作ってみるけれど、うまくいかない!というお悩みを解決するポイントなどもお話ししてくださいました。
ぜひ次号のゆきがた春夏号をみながら、皆さんにもご家庭で作っていただきたいと思います。
ゆきがた 春夏号は、近日中の発行を予定していますのでどうぞお楽しみに!
皆さんこんにちは!
雪国暮らしの研究所の吉越です。
ここ湯沢・南魚沼は例年よりも暖かく、雪も落ち着き始めていますが、今週末からまた寒波が来るということで、ちょっぴり「雪」を期待しているこの頃です。
先日、雪国暮らしの研究所で「雪室野菜」と「雲洞庵」の取材に行って来ました。
雪室野菜は、浦佐にある飯塚農場さんにお邪魔し、飯塚正之さんにお話を伺って来ました。
そもそも雪室とは、雪の冷気で野菜やお米、お酒などを貯蔵する貯蔵庫のことです。「雪下」野菜よりも水分量が保たれるので食材の日持ちがするのが雪室野菜の特徴。室内は3〜5℃ほどに保たれており、貯蔵した野菜は、甘みが増し、旨味成分が凝縮されるそうです。
飯塚農場さんでは、にんじん、大根、じゃがいも、赤かぶやお米が貯蔵されていました。雪が降るので、この雪を活用できないかと飯塚さんのお父様が雪室を始めたのが5〜6年ほど前だそうです。雪の恵みは野菜作りにも生かされているんですね!
雪室が稼働し始めるのは、雪が積もり始める12月終わりから。野菜は、1ヶ月ぐらい雪室に入れておくだけで、旨味や甘みが増すそうです。2月には全ての野菜が出荷され、雪室は空っぽに。そこで、2〜4月にかけては、九州のデコポンを約40トンほど預かって保存するそうです。フルーツの劣化を防ぐこともでき、旬の時期をずらして出荷することができるとのこと。フルーツも雪室に貯蔵して保存することができるとは初耳でした!
また、野菜のコンテナの中には、「給食用」と印が書いてあるものもありました。近くの給食センターにも雪室野菜が運ばれているそうです。学校給食にも雪室野菜が使われているのも雪国らしさですね!
続いてお伺いしたのは、「雲洞庵」。
雲洞庵は、南魚沼市にある曹洞宗のお寺です。ryugonから車で7分ほどのところにあるお寺で、ryugonの由来となっている「龍言寺」の末寺でもあります。
今回は、ryugon館内に飾っている雲洞庵の元住職の新井石龍禅師についてお話を伺って来ました。
石龍さんは、20代で住職になられてから94歳まで雲洞庵で住職をされていました。書家としての才能を発揮し、数々の書を納められた方です。「龍言」という宿を始める時にも、石龍禅師に宿の名前を相談していたという経緯もあり、繋がりがあったそうです。ryugon館内にもいくつか書を残していただいており、ラウンジスペースの幽鳥の間にある「古松談般若 幽鳥弄眞如」という文字を書いていただいたのも新井石龍禅師です。
取材にお邪魔した際は、実際に使用していた「落款」の数々も見せていただきました。
貴重な物を見せていただき、雲洞庵の歴史や石龍禅師の人柄など、まだまだ深堀りができそうでした!
今回取材した、「雪室野菜」や「雲洞庵」については、今後のゆきがた誌面でも紹介していきますのでぜひお楽しみに!