こんにちは!むらんごっつぉの本田です。
いまの季節、雪国は山菜の恵みに心踊っております。
毎年恒例山菜狩りのツアーに、むらんごっつぉスタッフから私も同行させていただきました。
越後湯沢の温泉街から少し離れ、美味しい空気を吸って涼しい林間を歩きながら、足元のごちそうを探します。
山菜を見つけるたびにわっと喜びの声が上がる様子は、宝探しをしているようでした。
写真は、山奥で見つけた山菜の王様・タラの芽の木です。2メートル近くありました!
ほかにもコシアブラやこごめ、みずみずしい山独活(やまうど)も収穫し、天ぷらや和え物にして召し上がっていただきました。
食卓を山菜が彩る季節は早春から新緑までの一瞬です。
むらんごっつぉの早春メニューでは、山菜の内容が日々変わります。その時採れる、まさに旬の芽吹きを味わえるお料理です。
ぜひ、この機会にお立ち寄りくださいませ。
最後に、HATAGO井仙で山菜と出会えるイベントをご紹介させていただきます。
4月に開催しました山菜講座の第2弾!今回はさらにディープな山菜の魅力に迫ります。初めての方も、雪国の早春のごちそうに出会ってみませんか?
雪国くらしの研究所 vol.6
知らなかった!雪国の山菜
日時:5月21日(火) 18:30〜19:30
会場:越後湯澤HATAGO井仙1F 温泉珈琲水屋
定員:20名
参加費:500円 (試食付き)
お申し込み先:info@hatago-isen.jp
(お電話:025-784-3361)
Facebookページからも受け付けております。
皆様のご予約を心よりお待ちしております。
皆さんこんにちは。
むらんごっつぉの吉越です。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
むらんごっつぉにもたくさんのお客様に来店していただきました。ありがとうございます。
本日は、朝食で提供している『ふきのとう』を使ったお料理のご紹介です。
当館では、朝食でふきのとうを使ったお料理を2つ提供しています。
1品目は、「ふきみそ」です。
魚沼で採れたふきのとうをふんだんに使った、ご飯のお供です!
苦味の中に春を感じられる味に仕上がっています。
2品目は、「ふきのとう煮しめ」です。
花が咲き、大きく成長したふきのとうでも、とても美味しく食べられるって知ってましたか?
こちらも今しか味わえない期間限定の一品です。
ふきのとうの旬はもうすぐ終わりを迎えます。むらんごっつぉで名残りの春を感じてみませんか?
当店では、ご予約いただければ、お泊まりのお客様でなくとも旅館のご朝食をお楽しみいただけます!
【朝食】
前日18時までのご予約制
時間:7:30~9:00
料金:2000円(税別)
お問い合わせ:025-784-3361
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
直前のご連絡となり申し訳ございませんが、
5月9日(木)、
むらんごっつぉ・んまや・水屋
ムランゴッツォカフェ・んまや駅中店を
社員研修の為、臨時休業させていただきます。
合わせまして、午前9時30分~午前11時30分まで配線工事により
館内停電となります。
この時間、お電話が繋がらなくなりますので予めご了承くださいませ。
10日より、通常通り営業しておりますので、
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ち申し上げます。
こんにちは!HATAGO井仙 イベントチームの本田です。
毎月1回、HATAGO井仙1階のカフェスペースで行っているミニイベント「雪国暮らしの研究所」第5回は、早春の訪れを感じさせてくれる身近な山菜をテーマに、HATAGO井仙の山菜ガイド 小野塚と一緒に、これから旬の「ふきのとう」を深掘りしてみました。
雪国では山菜が採れはじめると、長い冬が終わりに近づくのを感じて、うきうきしてきます。イベントもたくさんのお客様に参加いただき、和気あいあいとした雰囲気でした。
定番の「ふきのとう味噌」は、ふきのとうを湯がいてからと、生のままで調理するのとでは味が変わるってご存知でしたか? また、雄しべと雌しべを食べ比べる、ちょっと変わった試食も、実物の山菜を手に取りながら体験していただきました。
まさに、今の時期だけ、HATAGO井仙で楽しめる、美味しい山菜講座でした。
ご参加いただきまして、どうもありがとうございます。
次回は5月21日。「山菜を味わおう」第二弾として、珍しい山菜をたくさん紹介し、試食していただきます。「え、これも食べられるの?」ときっと驚いていただけることと思います。
「知らなかった!雪国山菜の会」
日時:5月21日(火)18:30~19:30
会場:越後湯澤HATAGO井仙1F 温泉珈琲水屋
参加費:500円
お申し込み先:info@hatago-isen.jp
(お電話:025-784-3361)
Facebookページからも受け付けております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
来週の10連休を前にして、湯沢では桜が見頃を迎えました。
長い冬が終わり、ようやく雪国の春が始まります。
そんな春を手軽に感じて頂くのに、ピッタリなのが、ランチのウオヌマコースです。
上の写真はメインディッシュの天然鮮魚スズキのソテーと鶏肉のオイル蒸しです。
スズキには山菜オイル。鶏肉には山菜のウドのソース。
それぞれ、この地で育まれた雪割り山菜の独特な香りを楽しんで頂けます。
また、お料理に合わせて白ワインをピックアップしました。
なかなか県外では飲めない県内産ぶどうを使用したものです。
アルバリーニョ2018
ほんのりピリッと酸を感じ、白桃やアプリコットのような上品な香りを楽しめます。
ヴィーノ・ビアンコ・スペリオーレ / オンブラ
2年間樽熟成しており、すっきりとした飲み口で後からスモーキーな風味がふわっと広がります。
特にアルバリーニョ2018は大久保イチオシです!
県外からお越しの方や、まだ飲んだことのない方はぜひこの機会にお試しください。
是非、むらんごっつぉで楽しいひと時をお過ごし下さい。
連休中もご来店お待ちしております。
皆さんこんにちは。
むらんごっつぉの吉越です。
ようやく湯沢も春を感じられる季節になりました。
本日は、むらんごっつぉ早春ディナーについてのご紹介します。
3月15日にメニュー替えを行い、「芽吹きの春」をテーマに山菜をふんだんに使ったコース料理を提供しております。
雪の下から力強く顔を出す山菜は、雪国に春を知らせてくれるものです。
ディナーコースの中でもオススメの一品は、アミューズ「山菜プレート」です。
5種類の山菜をそれぞれの味を生かしたかたちで提供しています。
皆さんご存知の「ふきのとう」は、天ぷらでご用意しており、苦味の中に春らしい香りを感じていただけます。
ぜひ、雪国の春の味をご賞味下さいませ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
こんにちは!イベントチームの本田です。
HATAGO井仙 1階の温泉珈琲水屋では、月に一度、「雪国のくらし」をテーマにワンコインの催しを企画しています。
4月は、皆様に早春の山菜を味わっていただきます。
雪解けと芽吹きの季節に顔を出し始める雪国の山菜との、美味しい出会いを体験しませんか?
井仙の山菜マイスターが講師を務め、この時期だけの雪国の山菜を楽しくご紹介します!
まだ定員には空きがございます。皆さまのご予約を心よりお待ちしております。
雪国くらしの研究所
「山菜を味わおう」
日時: 4月15日(月) 18:30〜19:30
参加費: 500円
会場: 越後湯澤 HATAGO井仙 1F 温泉珈琲水屋
定員: 20名
また、5月は山菜イベントの続編を開催いたします!
日時: 5月21日(火) 18:30〜19:30
こちらもどうぞお越しくださいませ。
ご予約お待ちしております。
こんにちは、むらんごっつぉの大久保です。
今日も雪が降り、まだ寒い湯沢ですが、道端ではふきのとうが顔を出し、春の訪れを感じます。
新年度を迎え、井仙では2名の新入社員を迎えました。
今後、皆さんに会う機会もあるかと思います。ぜひよろしくお願いいたします。
さてもう一点、フレッシュな話題です。
ごっつぉでもメニューが変わり、山菜をふんだんに使ったお料理を用意しています。
この地は雪深く、植物は春になるにつれて雪を割って生えてきます。
そのため、灰汁が抜けて食べられる山菜の種類がとても豊富です。
ランチの「雪割山菜プレート」は、さまざまな早春の味覚を口にしていただけるよう、
天ぷらの内容を日によって変えて用意しております。
暖かくなるにつれて、採れる山菜も変わります。
雪国のこの時期でしか、食べられない味覚に触れてください。
ご来店、お待ちしております。
昨日28日放送のテレビ東京・カンブリア宮殿「逆襲温泉スペシャル〜日本の宝を磨いて、町を変えろ!~では予想を大きく超える反響をいただきました。番組をご覧になってくださった方々、また事前に紹介してくださった皆様にはこの場をかりて心から御礼を申し上げます。
当初この取材の話を頂いたときは、なぜいまさらHATAGO井仙なの?と半信半疑でしたが、放送直後から多くの皆様からのコメントや書き込みを読んでいると、私も改めて気付かされたこともありましたので、お伝えさせていただきます。番組の中でもお話していますが、旅館は圏外からの観光客を受入れるだけでなく、地元客の娯楽の場でもあります。圏外のお客様からは地元でしか味わえないものを出してほしいとリクエストがあれば、普段家庭では食べられない料理を出してほしいという地元客もいる。すなわち圏外のお客様は宿に「異日常」を求め、地元客は宿に「非日常」を求める。限られた空間と人材の中でまったく志向が異なる2つのニーズを満たそうとしているのが旅館ではないかと思います。
「そんなのどちらかにターゲットを絞らないと駄目だよ」ってコンサルタントの方々は簡単に言います。都会のように大きな商圏を抱えている地域であれば、それは当然のことかもしれませんが、お客様の多くが週末や大型連休でないとお越しいただけない国内旅行の市場規模を考えると、お客様を選んではいられないという状況もあります。
食事と宿泊を分ける泊食分離の必要性は今から20年以上前から言われ続けきたことです。HATAGO井仙が誕生した2005年は多くの旅館がまだ活力もあったため、あえて泊食分離に取り組む必要がなかったと思いますが、今は生き残るためにターゲットを絞ることが必要になってきました。しかしその前提にあるのは、自社の弱みを補うためには、他社と共生できる環境があることが重要です。皮肉にも昔と比べると旅館の経済力やブランド力が落ちてきたからこそ、他社との共生する必要性、そして地域全体でのブランド力の向上が重要な時代になってきたと思います。今年は旅館と地域の力関係が変わるターニングポイントではないかと思いました。
地域のブランド力。それは年度予算で行政が行うキャンペーンやプロモーションでできることではなく、地元に根付いた事業者が年を重ねながらお客様と信頼関係を築いてはじめて達成させるものです。この共感の輪が強く、より大きくなればなるほど地域ブランド力は高まると考えています。10年前から取り組んでいる雪国観光圏はこの地域に未来に対する一つの方向性を示しただけであり、この取組の成果は私を含めこの地域の事業者の活動次第にかかっています。だからこそ私は龍言という宿を引き継ぐ決意をいたしました。
あえて経営者としての自分を章で分けるとするならば、第一章は旅館業へのアンチテーゼが生んだ越後湯澤 HATAGO井仙、第二章は地域ブランドの必要性で誕生した雪国観光圏、そして第三章は今年の7月から龍言を舞台にして始める地域と宿が共生する未来の雪国です。株式会社いせんは15年後の2034年に創業100周年を迎えます。このときまでにはこの三章をまとめた本を書けることを楽しみにしています。
株式会社いせん 代表取締役 井口智裕
こんにちは。んまやの高橋です。
最近、井仙でも、学生やお子様のお客様が増え、
春休みのワクワク感を一緒に感じさせていただいております。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
学生にちなみまして、
地元の高校生が開発から製造・販売まで携わっている魚醤をご紹介いたします。
「最後の一滴」は、
新潟県立海洋高等学校の生物資源研究部が2013年に開発した商品で、
産卵のために地元の川に帰ってきた鮭を丸ごと使った魚醤です。
以前からんまやでもご好評いただいておりましたが、
この度、「ぶり醤油」「甘えび醤油」「にぎす醤油」「あんこう醤油」が
仲間入りいたしました♪
炒め物、煮物、お刺身など
それぞれ違った用途でお楽しみいただけますので、
普段とは一味違う新潟のお土産にいかがでしょうか。