>2019.05.06
んまや

山菜を味わうイベント、行いました

 

こんにちは!HATAGO井仙 イベントチームの本田です。

 

毎月1回、HATAGO井仙1階のカフェスペースで行っているミニイベント「雪国暮らしの研究所」第5回は、早春の訪れを感じさせてくれる身近な山菜をテーマに、HATAGO井仙の山菜ガイド 小野塚と一緒に、これから旬の「ふきのとう」を深掘りしてみました。

 

 

雪国では山菜が採れはじめると、長い冬が終わりに近づくのを感じて、うきうきしてきます。イベントもたくさんのお客様に参加いただき、和気あいあいとした雰囲気でした。

 

定番の「ふきのとう味噌」は、ふきのとうを湯がいてからと、生のままで調理するのとでは味が変わるってご存知でしたか? また、雄しべと雌しべを食べ比べる、ちょっと変わった試食も、実物の山菜を手に取りながら体験していただきました。

 

まさに、今の時期だけ、HATAGO井仙で楽しめる、美味しい山菜講座でした。
ご参加いただきまして、どうもありがとうございます。

次回は5月21日。「山菜を味わおう」第二弾として、珍しい山菜をたくさん紹介し、試食していただきます。「え、これも食べられるの?」ときっと驚いていただけることと思います。

 

 

「知らなかった!雪国山菜の会」

日時:5月21日(火)18:30~19:30

会場:越後湯澤HATAGO井仙1F  温泉珈琲水屋

参加費:500円

お申し込み先:info@hatago-isen.jp

(お電話:025-784-3361)

Facebookページからも受け付けております。

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

>2019.04.21
むらんごっつぉ

湯沢は春を迎えました!

こんにちは、むらんごっつぉの大久保です。

来週の10連休を前にして、湯沢では桜が見頃を迎えました。

長い冬が終わり、ようやく雪国の春が始まります。

 

そんな春を手軽に感じて頂くのに、ピッタリなのが、ランチのウオヌマコースです。

上の写真はメインディッシュの天然鮮魚スズキのソテーと鶏肉のオイル蒸しです。

スズキには山菜オイル。鶏肉には山菜のウドのソース。

それぞれ、この地で育まれた雪割り山菜の独特な香りを楽しんで頂けます。

 

また、お料理に合わせて白ワインをピックアップしました。

なかなか県外では飲めない県内産ぶどうを使用したものです。

 

アルバリーニョ2018

ほんのりピリッと酸を感じ、白桃やアプリコットのような上品な香りを楽しめます。

ヴィーノ・ビアンコ・スペリオーレ / オンブラ

2年間樽熟成しており、すっきりとした飲み口で後からスモーキーな風味がふわっと広がります。

 

特にアルバリーニョ2018は大久保イチオシです!

県外からお越しの方や、まだ飲んだことのない方はぜひこの機会にお試しください。

 

是非、むらんごっつぉで楽しいひと時をお過ごし下さい。

連休中もご来店お待ちしております。

 

>2019.04.12
むらんごっつぉ

雪国の春の訪れを感じてみませんか?

 

皆さんこんにちは。

むらんごっつぉの吉越です。

ようやく湯沢も春を感じられる季節になりました。

 

本日は、むらんごっつぉ早春ディナーについてのご紹介します。

 

3月15日にメニュー替えを行い、「芽吹きの春」をテーマに山菜をふんだんに使ったコース料理を提供しております。

雪の下から力強く顔を出す山菜は、雪国に春を知らせてくれるものです。

 

ディナーコースの中でもオススメの一品は、アミューズ「山菜プレート」です。

5種類の山菜をそれぞれの味を生かしたかたちで提供しています。

皆さんご存知の「ふきのとう」は、天ぷらでご用意しており、苦味の中に春らしい香りを感じていただけます。

ぜひ、雪国の春の味をご賞味下さいませ。

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

>2019.04.05
んまや

第五回イベント「山菜を味わおう」

こんにちは!イベントチームの本田です。

HATAGO井仙 1階の温泉珈琲水屋では、月に一度、「雪国のくらし」をテーマにワンコインの催しを企画しています。

4月は、皆様に早春の山菜を味わっていただきます。

雪解けと芽吹きの季節に顔を出し始める雪国の山菜との、美味しい出会いを体験しませんか?

井仙の山菜マイスターが講師を務め、この時期だけの雪国の山菜を楽しくご紹介します!

まだ定員には空きがございます。皆さまのご予約を心よりお待ちしております。

 

雪国くらしの研究所

「山菜を味わおう」

日時: 4月15日(月) 18:30〜19:30

参加費: 500円

会場: 越後湯澤 HATAGO井仙 1F 温泉珈琲水屋

定員: 20名

また、5月は山菜イベントの続編を開催いたします!

日時: 5月21日(火) 18:30〜19:30

こちらもどうぞお越しくださいませ。

ご予約お待ちしております。

 

>2019.04.02
むらんごっつぉ

早春の味覚をご堪能ください。

こんにちは、むらんごっつぉの大久保です。

今日も雪が降り、まだ寒い湯沢ですが、道端ではふきのとうが顔を出し、春の訪れを感じます。

新年度を迎え、井仙では2名の新入社員を迎えました。

今後、皆さんに会う機会もあるかと思います。ぜひよろしくお願いいたします。

 

さてもう一点、フレッシュな話題です。

ごっつぉでもメニューが変わり、山菜をふんだんに使ったお料理を用意しています。

この地は雪深く、植物は春になるにつれて雪を割って生えてきます。

そのため、灰汁が抜けて食べられる山菜の種類がとても豊富です。

 

ランチの「雪割山菜プレート」は、さまざまな早春の味覚を口にしていただけるよう、

天ぷらの内容を日によって変えて用意しております。

 

暖かくなるにつれて、採れる山菜も変わります。

雪国のこの時期でしか、食べられない味覚に触れてください。

 

ご来店、お待ちしております。

 

>2019.03.29
メディア情報

3月28日放映のカンブリア宮殿ご視聴ありがとうございました!

 

 

昨日28日放送のテレビ東京・カンブリア宮殿「逆襲温泉スペシャル〜日本の宝を磨いて、町を変えろ!~では予想を大きく超える反響をいただきました。番組をご覧になってくださった方々、また事前に紹介してくださった皆様にはこの場をかりて心から御礼を申し上げます。

 

当初この取材の話を頂いたときは、なぜいまさらHATAGO井仙なの?と半信半疑でしたが、放送直後から多くの皆様からのコメントや書き込みを読んでいると、私も改めて気付かされたこともありましたので、お伝えさせていただきます。番組の中でもお話していますが、旅館は圏外からの観光客を受入れるだけでなく、地元客の娯楽の場でもあります。圏外のお客様からは地元でしか味わえないものを出してほしいとリクエストがあれば、普段家庭では食べられない料理を出してほしいという地元客もいる。すなわち圏外のお客様は宿に「異日常」を求め、地元客は宿に「非日常」を求める。限られた空間と人材の中でまったく志向が異なる2つのニーズを満たそうとしているのが旅館ではないかと思います。

 

「そんなのどちらかにターゲットを絞らないと駄目だよ」ってコンサルタントの方々は簡単に言います。都会のように大きな商圏を抱えている地域であれば、それは当然のことかもしれませんが、お客様の多くが週末や大型連休でないとお越しいただけない国内旅行の市場規模を考えると、お客様を選んではいられないという状況もあります。

 

食事と宿泊を分ける泊食分離の必要性は今から20年以上前から言われ続けきたことです。HATAGO井仙が誕生した2005年は多くの旅館がまだ活力もあったため、あえて泊食分離に取り組む必要がなかったと思いますが、今は生き残るためにターゲットを絞ることが必要になってきました。しかしその前提にあるのは、自社の弱みを補うためには、他社と共生できる環境があることが重要です。皮肉にも昔と比べると旅館の経済力やブランド力が落ちてきたからこそ、他社との共生する必要性、そして地域全体でのブランド力の向上が重要な時代になってきたと思います。今年は旅館と地域の力関係が変わるターニングポイントではないかと思いました。

 

地域のブランド力。それは年度予算で行政が行うキャンペーンやプロモーションでできることではなく、地元に根付いた事業者が年を重ねながらお客様と信頼関係を築いてはじめて達成させるものです。この共感の輪が強く、より大きくなればなるほど地域ブランド力は高まると考えています。10年前から取り組んでいる雪国観光圏はこの地域に未来に対する一つの方向性を示しただけであり、この取組の成果は私を含めこの地域の事業者の活動次第にかかっています。だからこそ私は龍言という宿を引き継ぐ決意をいたしました。

 

あえて経営者としての自分を章で分けるとするならば、第一章は旅館業へのアンチテーゼが生んだ越後湯澤 HATAGO井仙、第二章は地域ブランドの必要性で誕生した雪国観光圏、そして第三章は今年の7月から龍言を舞台にして始める地域と宿が共生する未来の雪国です。株式会社いせんは15年後の2034年に創業100周年を迎えます。このときまでにはこの三章をまとめた本を書けることを楽しみにしています。

 

株式会社いせん 代表取締役 井口智裕

>2019.03.27
んまや

新商品入荷してます!

 

こんにちは。んまやの高橋です。

最近、井仙でも、学生やお子様のお客様が増え、

春休みのワクワク感を一緒に感じさせていただいております。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

学生にちなみまして、

地元の高校生が開発から製造・販売まで携わっている魚醤をご紹介いたします。

 

「最後の一滴」は、

新潟県立海洋高等学校の生物資源研究部が2013年に開発した商品で、

産卵のために地元の川に帰ってきた鮭を丸ごと使った魚醤です。

 

以前からんまやでもご好評いただいておりましたが、

この度、「ぶり醤油」「甘えび醤油」「にぎす醤油」「あんこう醤油」が

仲間入りいたしました♪

 

炒め物、煮物、お刺身など

それぞれ違った用途でお楽しみいただけますので、

普段とは一味違う新潟のお土産にいかがでしょうか。

>2019.03.25
むらんごっつぉ

早春の味覚をどうぞ

こんにちは、むらんごっつぉです。

雪国魚沼も真冬から早春の季節に向かっております。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

魚沼キュイジーヌ料理 むらんごっつぉでは、雪国ガストロノミー 早春のメニューが始まりました。


越後湯沢は長い冬から、芽吹きの季節を迎えます。

 

私達が雪国の早春と呼びますのは、残雪とともに新しい食材にも出会える、季節の交わる期間でございます。


むらんごっつぉの早春メニューでは、春を待ちわびた山菜たちが食卓を彩ります。

雪国の山菜は、雪の中で育つため灰汁が少なく瑞々しいことが特徴です。

そして冬を越し、雪の下からついに収穫される、甘い雪下人参も旬となります。


そんな春の恵みを前菜からデザートまでお楽しみいただけるコースを、ランチとディナーでご用意しております。

むらんごっつぉの早春メニューはこちらからどうぞ

 

越後湯沢でも暖かい陽気が続いておりましたが、先日はまた雪が降りました。まだまだ寒さ対策は欠かせないようです。

どうぞ、暖かくしてお越しくださいませ。

 

 

 

 

 

 

>2019.03.24
HATAGO井仙

7月リニューアルオープンの「龍言」で一緒に働くスタッフ募集

 

2018年9月より六日町温泉の龍言の経営を始めました。創業50年を迎える龍言は2万坪の敷地の中に8つの古民家を移築して作られ、その独特の世界観から昔から多くの著名人や文人から評価され、最近では将棋の竜王戦などの会場としても有名な新潟を代表する旅館です。

変わりゆくマーケットへの対応遅れや後継者の問題からいせんで経営を引き継ぎ、雪国観光圏で培ってきた「雪国文化」のコンセプトを表現する場としては龍言はまたとない舞台でもあります。旅館経営に携わって20年、地域づくりに携わって10年。異なる分野でそれぞれ手がけてきた私たちが、次の目標として新たに挑むプロジェクト。旅館経営と地域経営をミックスさせた「雪国文化を軸とする新しい概念の宿づくり」をこの龍言で取り組みます。

今までの宿づくりではきれなかった「地域の共生しながら、宿を軸に新たな価値を作り出す滞在プログラムの開発」。私たちが持つ宿泊施設のマネジメントと雪国観光圏が培ってきたエリアブランディングのノウハウを活かし、新たな事業を生み出すの龍言プロジェクトを一緒に取り組みませんか。

私たちはこのプロジェクトを推進する仲間を募集しています。

■リニューアルオープンスタッフ(中途採用)

職種 【コンシェルジェ・ガイディング】
お客様へ滞在のご案内や地域の過ごし方を提案。行き先の手配やガイドなど、この地域ならではのくつろぎを感じていただけるサービスを提供できるスキルが必要です。
給与(基本給) 月給25万~35万円(経験・能力による)
諸手当 交通費1万円まで
昇給 賞与 昇給:年1回 賞与:年2回
勤務地 新潟県南魚沼市坂戸 龍言
HATAGO井仙(越後湯沢)で研修期間あり
必要なスキル ホテル・サービス業経験者優遇
英会話のできる方優遇
勤務時間 交代制※実働8時間
①6:30〜15:30 ②9:00〜18:00
③12:00〜21:00 ④15:00〜24:00
休日休暇 変形労働制(月8日以上 シフトによる) 年間休日105日
保険 雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険
お問合せ・応募

〒949-6101
新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2455
株式会社いせん 総務部
tel.025-784-3361 fax.025-784-2013
info@isen.co.jp

 応募先

リクナビNEXT

 

Wontedly(ウォンテッドリー)でも公募しています。

 

■2019年度新卒 募集要項

 
職種 旅館・レストランでの接客業務全般、パソコンでの広告作成や
販売促進企画立案など
給与(基本給) 大卒/月給22万円(幹部候補)
短大・高専・専修学校卒/月給18万円
諸手当 交通費1万円まで
昇給 賞与 昇給:年1回 賞与:年2回
勤務地 新潟県南魚沼郡湯沢町(越後湯沢駅下車西口正面から徒歩1分)
勤務時間 交代制※実働8時間
休日休暇 変形労働制(月8日以上 シフトによる) 年間休日105日
保険 雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険
応募資格 大卒・短大・高専・専修学校を2020年3月に
卒業(修了)見込みの方
応募方法 只今リクナビにてインターシップエントリーを受け付けています。
株式会社いせんリクナビページ
会社説明会は毎月開催いたします。
インターシップご希望の方はリクナビよりエントリーください。
お問合せ 〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2455
株式会社いせん 総務部
tel.025-784-3361 fax.025-784-2013
info@isen.co.jp

 

>2019.03.22
HATAGO井仙

「雪室野菜を味わおう」の会を行いました!

水屋イベント担当の林です。

 

3月5日、HATAGO井仙のカフェスペース「水屋」にて、毎月行っているイベント「雪国くらしの研究所」を行いました。第4回目の今回は、南魚沼市でお米屋野菜を育て、販売している「おらしょの野菜」の中島亘さんをお迎えし、雪国ならではの「雪室」についてお話ししていただきました。

皆さんは「雪室」をご存知ですか?

雪室とは、雪を使用した雪国ならではの天然の冷蔵庫です。

ですが、ただの冷蔵庫代わりではないんです。冷蔵庫と大きく違うのが、「湿度」です。人間と同じで野菜にとっても乾燥は大敵です。雪室の湿度は何と90%以上もあり、新鮮なまま保存ができるそうです。

お客様には実際に、雪室野菜を味わっていただきました。「野菜が甘く感じた」「野菜そのままの味を感じられて美味しかった」と、たくさん好評の声をいただきました。

 

さて、次回のイベントは「山菜を味わおう」の会です。4月ということで、とても春らしさを感じられるイベントとなっております。

詳細につきましては、近日中にこちらのブログでも告知させていただきます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。ぜひ、ご参加ください!

 

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