夏休み目前、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
雪国の短い夏。今年は新潟の三大花火やフジロックフェスティバルなど、イベントで活気のあるシーズンになりそうですね!
湯沢は一度日が落ちれば自然と涼しい風が吹き、昼間の暑さが嘘のような過ごしやすさになります。湯沢は温泉街から少し山へ足を延ばせば、大自然の中で思い切り体を動かすことができます。
川遊びやハイキングにもピッタリの季節ですね。
そんな湯沢での滞在をサポートしてくれるお得なキャンペーンの延長が発表されました。
「使っ得!にいがた県民割キャンペーン」は、8月31日まで延長となります。
対象の県は、新潟県および隣県(山形県、福島県、群馬県、長野県、富山県、石川県、福井県、静岡県、岐阜県、愛知県及び三重県)にお住まいのお客様が対象でございます。
当館ホームページ内予約フォームから、割引プランをご予約くださいませ。
※お住まいの地域により割引の適用条件が異なります。
詳しいご利用条件は以下のご案内・およびキャンペーン公式サイトをあらかじめご確認いただきますようお願い申し上げます。
【ご予約期間】
2022年8月31日(水)までの利用
【対象延長期間】
2022年4月28日(木)まで、
5月9日(月)から8月31日(水)まで
※2022年9月1日(木)チェックアウトまでのご利用
【受付開始】
2022年7月14日〜
【ご利用条件】
当館ホームページより【対象県民限定】プランをご予約くださいませ。
※すでに通常プランでご予約のお客様は、予約のお取り直しが必要となります。
ご利用時に本人確認書類(身分証明)及び以下①②いずれかの提示が必要です。
①ワクチン接種歴がわかる書類
新潟県外にお住まいの方 ワクチンを3回接種済又は検査結果が陰性
新潟県内にお住まいの方 ワクチンの2回目接種から14日以上経過又は検査結果が陰性
②検査結果通知書
・「PCR検査等」は検体採取日を含めて4日以内のもの
・「抗原定性検査」は検体採取日を含めて2日以内のもの
※ご提示がない場合は、本キャンペーンの割引等がご利用いただけません。
※親等の監護者が同伴する12歳未満の取扱について
・12歳未満は提示不要
※今後、ワクチン接種歴等の提示条件が変更となる場合があります。
使っ得!にいがた県民割キャンペーン公式サイトはこちら
ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
こんにちは!HATAGO井仙の本田です。
山の緑も鮮やかで、すっかり夏らしくなった越後湯沢です。
今月7月29日(金)〜7月31日(日)の3日間、湯沢町の苗場スキー場でフジロックフェスティバル’22 が開催されます。
フジロックは自然の中で音楽やアートなどのカルチャーを満喫する世界的なロックフェスティバルです。昨年は部分的開催でしたので本開催は3年ぶりになります。
いせんグループからは、そば屋台「ちゃわんめしたっぽ家」が本年も出店いたします!
*出店は前夜祭からの4日間でございます
7月28日(木)〜7月31日(日)
今年も魚沼名物の「布海苔そば」を販売いたします。暑さに負けない冷たいおそばも、〆の温かいおそばもございます。
グリーンステージ近くのメインフードコートOASISにてお待ちしております!
小腹が空いた際にはぜひ当店へお立ち寄りくださいませ!
雪国の短い夏の一大イベント。自然と音楽だけでなく、魚沼のグルメもぜひご賞味くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
こんにちは!むらんごっつぉの本田です。
明日7月8日より、HATAGO井仙レストラン「むらんごっつぉ」の夏メニューが始まります。
むらんごっつぉのコンセプトは、雪国の郷土や日常、受け継がれる知恵を調理法に生かした「雪国ガストロノミー」。
夏メニューでは夏野菜をたくさん取り入れて、旬の鮮魚やブランド肉を使った、夏の魚沼・新潟を味わえるコースです。
雪国の夏は本当に短く、あっという間です。
緑鮮やかな今の季節は、半年後には真っ白な雪景色に変わります。しかし長い豪雪の冬があるからこそ、ミネラル豊富な雪解け水がたっぷりと山から大地に注がれて、草木や作物は生き生きと成長しています。
お米が名物の新潟ですが、野菜や果物もみずみずしく育ちます。
雪国魚沼では特に夏野菜が豊富です。茄子や枝豆、トマトやきゅうり、とうもろこしなどは毎日食卓に並ぶごちそうですね!
茄子は新潟では約20種類以上栽培され、作付け面積は全国トップクラス。浅漬けにしてさっぱりいただく十全なす(丸っこい茄子です)、長なすは煮びたしにしたりと、楽しみ方も豊富です。
(余談ですが、夏は煮物を冷やして食べるのも実は新潟ならではと聞きました。おばあちゃんちに行くとお茶請けとして漬物と一緒に冷蔵庫から出した茄子や車麩の煮しめ、美味しいんですよね…!)
この夏魚沼にお越しの際は美味しい野菜をぜひご賞味くださいませ!
ランチタイム・ディナータイムは雪国ガストロノミーをコース仕立てでお楽しみいただけます。お料理に合わせた地酒やワインもご用意しておりますのでペアリングもおすすめでございます。
ランチタイムではコースメニューと、定食仕立ての日替わり箱膳ランチもお選びいただけます。
旅の始まりや終わりに。また、休日の少し贅沢なお食事にぜひご利用くださいませ。
ご予約はお電話 025-784-3361 または
当館ホームページ/ぐるなびからお待ちしております。
※コースメニューはご予約制でございます。
※お盆休みや周辺イベント開催日は特にご予約をおすすめいたします。
雪国暮らしの研究所オンラインイベント
雪国暮らしの研究所とは…
雪国で受け継がれてきた、この地域ならではの食文化や暮らしの知恵を深掘りしてみなさんにお伝えしています。
HATAGO井仙・ryugonという宿を拠点とし、地元の生産者さんとのつながりを生かして、皆様に「雪国の知恵」を様々な角度からお伝えするイベントです!
毎月1回オンラインイベントを行なっております。
ぜひご覧くださいませ。
今月のイベント
7月12日開催「雪国の夏仕事〜梅ごったく〜」
雪国の夏のおばあちゃんの手仕事は「梅ごったく(梅仕事)」。
梅を加工して、冬も食材を絶やさない工夫がされているます。
梅ごったくについて地元のお母さんや梅仕事をしているスタッフへ取材をしました!
家庭で梅干しづくりのコツなどをお伝えできればと思いますので、ぜひご覧くださいませ。
【質問を募集します!】
梅や梅干し作りについての質問を募集しています。コメント欄でぜひ教えてください!
事前にインスタグラムでのご質問も承っております。
■日時: 2022年7月12日(火) 20:00~20:30
■参加費:無料
■参加方法: ryugon・HATAGO井仙ホームページからご予約をお願いいたします
インスタライブ:「雪国暮らしの研究所」公式インスタグラム @yuki_kura_lab をフォロー
7月12日(火) 20時〜インスタライブを開始します!
前回のイベントの様子は、雪国暮らしの研究所YouTubeからぜひご覧ください!
越後湯沢も7月に入り晴れてる日は半袖でも汗をかく陽気になりました!
スーパーや道の駅に夏野菜が並び始めるのを見ると夏の訪れを感じます。
今回は越後湯沢んまや駅中店でのみ販売しているアイスドリンクを2つご紹介します。
1つ目は“自家製梅シロップソーダ”
新潟県産の梅をひとつひとつ丁寧にした処理し、じっくりと時間をかけた梅シロップは青梅の状態から砂糖漬けしているので優しい甘みと青梅の爽やかさが火照った体を冷ましてくれます。
そしてその梅シロップを使ったクラッシュゼリーをのせているのでさっぱりしたソーダとプルプルの梅ゼリーを両方お楽しみいただけます。
梅シロップはおいしく飲みやすいだけでなく健康にも良くて、クエン酸による疲労回復効果や食欲を促し夏バテ防止にもなります!
この夏を乗り切るために梅シロップソーダを飲んでみるのはいかがでしょうか?
梅シロップソーダ Sサイズ ¥420
Tサイズ ¥460
2つ目は“水出し温泉珈琲フロート”
温泉珈琲をドリップするのに使っているお水は
越後湯沢の神立地方に湧き出ている“神水”という温泉水を使用しています。なんとこの温泉水は湧き出ている段階で飲料用としての基準をすべてクリアした湧き水なんです!
「温泉水ということは硫黄くさいの?」と思われるかもしれませんがそんなことはなく。無味無臭でありながら口当たりはとっても柔らかいんです。
ウォータードリッパーで一滴一滴時間をかけゆっくりと落とし、
珈琲豆本来の素直な味をお楽しみいただけるようになっています♪
水出し温泉珈琲は香り高く、酸味が爽やかな豆を使っています。
時間をかけて濃い目に抽出しているのでミルクソフトとの相性が良く、最初はミルクソフトと珈琲の味をそれぞれ楽しみ、時間が経つにつれて溶け合い少しずつ変わっていく味をご堪能くださいませ!
水出し温泉珈琲フロート ¥830
フリーダイヤル:0120-770-440
越後湯澤んまや駅中店
OPEN 9:00
CLOSE 18:00 (L.O.17:30)
※季節により営業時間の変動がございます。
夏の暑さを吹き飛ばしてくれるアイスドリンク。
越後湯沢にお越しの際はぜひ一度お召し上がりくださいませ!
みなさん、こんにちは。
雪国暮らしの研究所の本田と吉越です。
先日行った雪国暮らしの研究所オンラインイベント〜竹の子のひみつと山菜の保存〜のイベントレポートをお伝えいたします!
今回は、山菜をテーマに取り上げるのはラスト!
前回、前々回は雪国で食べられている山菜の調理方法や雪国の人にとっての山菜とは?を深掘りしてきました。
今シーズンの山菜も残りわずか…。そんな中でも、雪国の竹の子「根曲がり竹」について深掘りしました。オンラインイベントでお伝えしきれなかった竹の子レシピについてもご紹介しますのでお楽しみに!!
【たけのことは?】
漢字で書くと「竹の子」「筍」ですが、たけのこはその名の通り、竹の芽です。「竹の子」は、数種類存在する竹の芽の総称のこと。
「筍」という字には一瞬(10日間ほど)で「竹」までに成長してしまい、旬はすぐ過ぎてしまうという意味があるそうです。こんなに成長が早いにもかかわらず、竹の寿命は百年以上とも言われています。不思議ですね。
【雪国のたけのこ「根曲がり竹」】
根曲がり竹の由来は、産地のひとつである信越地方や東北地方は雪が多く、チシマザサの芽が伸びてくる頃に雪の重さで根元が曲がってしまうことから「根曲がり竹(ねまがりたけ)」といわれるようになったそうです。
別の地域では姫竹などとも呼ばれるそうです。
【根曲がり竹の剥き方】
①たけのこの上3分の1を折る
②折った裂け目から縦に皮を割くように剥く
詳しくは、雪国暮らしの研究所YouTubeもしくはインスタグラムをご覧くださいませ。
【根曲がり竹のレシピ】
山菜マスター小野塚さんおすすめ
〜たけのこのトースター焼き〜
1)たけのこを軽く洗う
2)皮ごとトースターへ 500wで7分ほど焼く
3)味噌もしくは七味&マヨネーズをつけて食べる
HATAGO井仙・ryugon総理長の桑名料理長おすすめ
〜たけのこの味噌煮〜
作り方
1)竹の子の皮を剥き、節を除いて食べやす大きさに切る
※皮を剥いてからすぐに加工しないと鮮度が落ち、アクが回るそう
2)味噌・砂糖・醤油一緒に炊く
ryugonでは山菜のこしあぶらも一緒に炊いています
鯖の味噌煮と同じような甘塩っぱい味付けでお酒のアテにももってこいです!
長野県民の郷土食
〜たけのこ汁〜
材料:たけのこ、玉ねぎ、鯖缶
お味噌汁を作る要領で、たけのこ・鯖缶を入れる。
研究員の吉越は、長野県出身で地元の野沢温泉村では「竹の子祭り」や中学校では「竹の子狩り」という行事もあるほど竹の子は、今の季節の食卓の定番になっています!
【山菜の保存】
山菜保存の方法は、冷凍・乾燥・塩漬け。
山菜の多くは、冷凍にすることが多いそうです。
【山菜の保存方法】
1)下処理 ついている泥などを落とす
2)茹でる さっと茹でるのがポイントです!約30秒ぐらい
3)新聞紙に広げて冷ます
ポイント 水でシメてはいけない!…山菜の風味が全て水に溶け出してしまうそう。
4)真空で保存
ジップロックで真空にして冷凍
まだまだ山菜を楽しみたい方には、むらんごっつぉのランチやディナーがおすすめです。
ぜひご予約をお待ちしております!
今回のイベントの様子は雪国暮らしの研究所YouTubeでも配信しておりますのでご覧くださいませ。
次回のイベントは、7月12日(火)20:00~です。
次回から火曜日開催になりますのでお間違いなく!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
こんにちは!温泉珈琲水屋の本田です。
雪深い魚沼ですが、盆地のため夏は蒸し暑くなります。旅の途中でひんやりと涼めるスイーツはいかがでしょうか?
6月17日(金)より、毎年恒例の「温泉かき氷」がはじまります!
湯沢町神立地区の「神水」はとても柔らかく、飲むことができる温泉水です。それを時間をかけて凍らせて、雪のようなふわふわの氷を削ります。
そこへパティシエ手作りのシロップをかけて、出来立てをご用意いたします。温泉珈琲水屋オリジナルの温泉かき氷です!
お味は「温泉珈琲」「越後姫」「黒蜜きなこ」「抹茶」の4つからお選びいただけます。
万人人気なのは新潟の瑞々しい特産いちご「越後姫」です。濃厚で甘酸っぱいシロップを、氷と食べるとさっぱりと召し上がれます。
そしてぜひご賞味いただきたいのは「温泉珈琲」。8時間かけてドリップする水出し温泉珈琲を使ったほろ苦いシロップです。
甘さ控えめの大人のかき氷で毎年好評です。
私は練乳を追加するのがおすすめです。甘みと苦みのギャップがクセになります♪
越後湯沢にお越しの際はぜひ、涼みにお立ち寄りくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております!
温泉珈琲水屋(HATAGO井仙1階)
営業時間:9:00〜18:00 (L.O. 17:30)
フリーダイヤル:0120-770-440
こんにちは!HATAGO井仙の本田です。
1年の半分が真っ白に包まれる雪国魚沼。長い冬が明けるとその景色はがらりと変わります。これからの季節は山の緑も鮮やかで、朝晩は涼しく、過ごしやすい気候です。
スキーも憧れますが、そんな夏の雪国が好きな私は、山や川での外遊びに今からワクワクしています。
意外と知られていない夏の雪国。新緑がまぶしい夏から、稲穂が実る秋まで、冬とはまた違った短くて美しい季節です。
「スノーカントリートレイル」は、魚沼地域のある雪国観光圏を歩いて、春から秋の自然や文化、食を楽しむ旅です。
周遊コースは全長307kmのロングトレイル!初~中級者向けの登山コースから、郷から郷を渡って散策するコースまで、自分好みの旅を選べます。
いま大地の芸術祭で盛り上がる妻有地域や、フジロック開催の湯沢町・苗場エリアも含まれています。雪がない雪国の新緑を、点在する温泉地で羽を休めながら旅してみてはいかがでしょうか。
(おすすめの7つのコースもぜひこちらからチェックしてください!)
【ハイカーサポートについて】6月~11月まで
スノーカントリートレイルの道中は、ハイカーサポートを利用できます。
旅のはじめに参加者証になるオリジナルステッカーを購入すると、ステッカーの提示でサポート施設からトイレ利用や飲料水サービスが受けられます。
温泉施設では日帰り入浴がお得になるところも。
*ステッカーは越後湯沢駅前の雪国観光舎をはじめ、各市町村の観光協会などで購入ができます。*現在300円で販売中です。
*サポート施設およびステッカー販売施設はこちらをご参照ください
*HATAGO井仙もサポート施設です!
トイレ利用、飲料水サービス [9:00~18:00]
日帰り入浴が通常1,100円→550円で利用できます [12:30~15:30]
越後湯沢駅西口の目の前ですので、旅の始まりや終わりにぜひお立ち寄りくださいませ。
喫茶でひと休みされるのもおすすめです。
雪国の春から秋を味わっていただけますと幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
こんにちは!HATAGO井仙の本田です。
いつもより早い梅雨を迎え、肌寒い日が続いています。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
魚沼は今、新緑の美しい季節です。八海山にはまだ残雪がありますが、里山は緑に染まり、野花もあちこちで咲いています。
そしてなんといってもきれいなのは、田んぼの水鏡! 山や家屋が反射する風景が一面に広がっています。
若い苗がすくすくと、美味しいお米に育ってくれることを願うばかりです。
どうして美味しい?魚沼のコシヒカリ
HATAGO井仙やryugonで毎日炊き上げる南魚沼市の塩沢産コシヒカリ。その見た目はつやつやで、ふっくらとしていて、一口食べればじゅわっと甘みが広がります。
一番好きな食べ物は白いご飯!の私は、この美味しさの虜です。炊き立てはもちろん、塩むすびも絶品ですし、どんなおかずもあのふかふかごはんに乗せればたちまちごちそうになります…!
魚沼と言えばコシヒカリが有名ですが、その美味しさには秘密があります。
美味しさの秘密その1は、「夏の気候」。
夏は日中暑く、夜から朝方にかけては涼しい気候です。寒暖差の大きさが、作物のうまみと甘みを凝縮されると言われています。
そしてその2は「雪解け水」。
魚沼地区の中でも山に近い塩沢エリアは、たっぷりの雪解け水が田んぼに流れてきます。ミネラルや微生物を多く含んだ清らかな雪解け水で、お米もみずみずしく育つそうです。
お米とおなじく、魚沼の野菜もこの2つの恩恵を受けてみずみずしく育ちます。
夏になればジューシーなトマトやナス、甘い枝豆やトウモロコシが旬を迎えて、毎日食卓に並びます。
お酒が進むのはもちろんですが、浅漬けをごはんと一緒にほおばるのも最高ですね…
冬のスキーシーズンが人気の南魚沼・越後湯沢ですが、春夏はとれたての山菜や野菜を使ったごちそうを楽しめます。屋外でのアクティビティも気持ちが良い時期なので、ぜひ遊びにきてください!
お米の作り手は、活気あふれる宮田農産業!
少し脱線しましたが、当館では塩沢地区の宮田農産業さんのコシヒカリを毎日炊き上げています。
土地の恵みを基礎力に、さらに美味しいお米をつくり、届けてくださるのが宮田さんです。
宮田さんのこだわりは、お米の「選別」作業も自社管理した上で一等級以上のお米を出荷すること。
色彩選別機でお米ひと粒ひと粒に光を当て、カメラが品質の良くない、雑味のある米を省いています。均一の品質にすることで、安定した美味しさが生まれるそうです。
お米をつくるのは宮田さんご家族と、頼もしい若手の皆さん。
なかには春から秋は米農家、冬はスノーボーダーという二期生活をする方も多かったです。
かつてこの地域の農家さんは、冬場は畑仕事ができないので、藁細工など手仕事をしたり、スキーヤー向けに民宿を営んだりしていたんだとか。雪のある時期とない時期では暮らしのベースが違ったんですね。
現在は農家とウィンタースポーツ。新しい雪国の暮らしの形なのかもしれません。
宮田さんのコシヒカリをおうちで食べてみませんか?
宮田農産業のお米「魚沼産コシヒカリ塩沢地区限定一等米」はおうちでも楽しめます。
んまやネットショップから、魚沼のごちそうを皆さまにおすそ分けします。ご注文お待ちしております!
いまのおいしさに感動したら、新米の時期はさらに格別です。是非ご賞味くださいませ。
*料理長直伝の、おうちで美味しいお米を炊くコツ! ブログはこちら
*雪国暮らしの研究所のオンラインイベントでも特集しました! youtubeはこちら
*んまやネットショップ TEL 025-770-440 ネットショップはこちら