3月も中旬を迎え、2m3mもあった雪も徐々に消え始め、HATAGO井仙の周辺の雪解けが進んでいます。
長い冬を終え、雪解けが進む頃、この地域の春の恵みたちが雪の間から顔を出し始めます。
この地域の「春の恵み」と言えば、「山菜」です。
雪国の山菜は、アクが少なく食べやすいのが特徴です。
これは、雪をかき分けて芽吹いてくることで、余計な雑味を採ってくれるからなんです!
雪を割って芽吹いてくる山菜は苦味が少なく、食べやすいので、山菜は苦いから食べないという人も食べてみたらきっと山菜の捉え方が変わるはずです。
そんな山菜のあれこれを、深掘りしながら学ぶことができるツアーがあります。
このツアーのガイドをするのが、湯沢の山々のことを熟知し、山菜やきのこ、川魚のことなどありとあらゆる湯沢の自然を知り尽くすryugon支配人の小野塚です。
食べごろの山菜の見分け方はもちろんのこと、収穫した山菜の後処理の仕方や美味しい調理の仕方などもお伝えいたします。
収穫をした後は、旬の山菜を使った雪国ガストロノミーをお楽しみください。いろんな種類の山菜をそれぞれの山菜の良さを引き出した調理法でご用意しています。
お酒のペアリングをご注文いただければ、お料理に合わせて南魚沼のお酒をご用意いたします。お酒とともに楽しむ山菜はまた絶品です。
初めての山菜収穫。興味はあるけどどこに行って何を採ったらいいのかわからない。
そんな不安もガイド付きツアーに参加すれば、山菜収穫のいろはをガイドがみっちり教えてくれます。
皆さんも、雪国の山菜を採って作って味わってみませんか?
ご予約はこちらから
【ツアー要項】
期間: 2022年4月25日、5月9日、5月16日、5月20日、5月23日
料金: お一人様 14300円(税込)
定員 :定員8名 最少催行人数 2名
ご予約締め切り :催行日4日前
【旅の行程】
13:00 HATAGO井仙出発 ~ 地元の山菜ガイドと一緒に摘み取り体験
15:30 HATAGO井仙帰館
温泉入浴や周辺でお買い物など散策。
ご宿泊の方はお部屋でのんびりとお寛ぎください。
17:10 夕食の料理プレゼンテーション開始
収穫した山菜を調理しながら食前酒と共に味わってください。
17:30 夕食開始 山菜を織り交ぜた和食コースと地酒のマリアージュをお楽し みください。
19:30 食事終了
3月に入り、魚沼でも冬晴れの日が増えてまいりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
この季節の新潟はまだ肌寒いですが、雪山の景色も美しく映えてついお出かけしたくなる時期かと思います。
春スキーで絶景を楽しむのはもちろん、のんびり温泉やお食事も楽しむのもおすすめの過ごし方です。
これからのご旅行を応援するにいがた県民割プランが再開いたします!
HATAGO井仙より「使っ得!にいがた県民割キャンペーン」予約開始のお知らせです。
ご予約は「HATAGO井仙ホームページ」からお申込みいただけます。
今回のキャンペーン期間では、新潟県にお住まいのお客様のみが割引プランの対象となります。予めご了承くださいませ。
また、前回に引き続き対象のお客様にはご本人確認と、ワクチン証明または検査結果通知書のご提示が必要でございますので、ご利用の際は事前にご準備をお願い申し上げます。
以下にキャンペーンの要項をご案内させていただきます。
【キャンペーン詳細】
対象地域:新潟県民限定
ご利用期間:2022年3月11日(火)~2022年4月28日(木)※4月29日チェックアウトまで
内容:・1人あたり5,000円以上の宿泊で宿泊代金の50%(最大5,000円)の割引が可能
・割引対象者には、1人あたり2,000円の地域クーポンをHATAGO井仙到着後にお渡しいたします。
※2022年3月9日(火)~2022年4月28日(木)の間に県民割専用プランをご予約いただいたお客様が対象となりますのでご注意ください。
重要:チェックインにお持ちいただくもの
①身分証明書
②ワクチン接種歴のわかる書類もしくは検査結果通知書
1.ワクチン接種歴(2回目接種から14日以上経過)がわかる書類
2.検査結果通知書
・「PCR検査等」は検体採取日を含めて4日以内のもの
・「抗原定性検査」は検体採取日を含めて2日以内のもの
※ご提示がない場合は、本キャンペーンの割引等がご利用いただけません。
※親等の監護者が同伴する12歳未満は提示不要です。チェックイン時に県民割対象者全てのお客様にご本人確認させていただきます。
【県民割プランのご宿泊予約】
ご宿泊の予約は、HATAGO井仙予約ページからご予約くださいませ。
キャンペーンについての詳細は使っ得!にいがた県民割キャンペーンのホームページをご覧ください。
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談くださいませ。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。
こんにちは!雪国暮らしの研究所から本田です。
3月に入り、雪解けが徐々に進む越後湯沢。今年も長かった冬の終わりが近づいてきているのを感じます。
気が付けば冬が始まる前につるし始めた柿が、すっかり干し柿になっていました。
本日の話題は、干し柿についてです。
干し柿は柿を乾燥させて作る、昔ながらのドライフルーツです。日本各地で食べられていますが、実は新潟でも柿の生産が盛んで、家庭では干し柿をつくる習慣があります。寒い冬の気候を生かして屋外でゆっくりと熟成されます。
大女将いわく、干し柿づくりは渋い柿を甘くして食べるための知恵だそう。寒風にさらされて乾燥した干し柿はまるで砂糖菓子のように甘くなります。砂糖が貴重だった時代に先人たちが見つけた知恵ですね。
または柿をたくさんもらった時に、長期保存するために干し柿を仕込みます。雪国魚沼では冬のあいだ作物が採れないので、干し柿は保存食としても適しています。
渋い柿は焼酎などお酒に漬けてから干すと、普通の甘柿より甘い仕上がりになるそう。
干し柿はほうっておけば誰でもつくれる簡単なドライフルーツです。最近はクリームチーズと合わせてお酒のアテにしたり、焼き菓子に入れたりして幅広く使われているようです。
むらんごっつぉのご朝食では、干し柿のパウンドケーキが季節限定で召し上がれます。熟した柿の濃厚な甘さはしつこくなくてシンプルなケーキによく合います。ぜひ珈琲と一緒にお楽しみくださいませ。
雪国に暮らす私たちが情報発信をして、生産者さんと訪れる旅人をつなぎます。
自然とともに日々移り変わる雪国の暮らしの何気ないひとこまから、長年受け継がれてきた伝統の味まで。まだまだ知らない雪国を、一緒に見つけてませんか?
オンラインチャンネルでは、実際に生産現場を訪ねて、食べて、感じたことをそのままブログや動画で紹介しています。
ぜひ、雪国暮らしの研究所を覗いてみてください。
今後も魚沼を旅するような異なる日常をお届けします♪
インスタグラムアカウント:@yuki_kura_lab
次回オンラインイベントは3月18日20時~開催!
皆さんこんにちは!
雪国暮らしの研究所の本田と吉越です。
オンラインイベント第4回目は、3月18日(金)20時~開催します!
12月から紹介してきた雪国に伝わる「冬ごもりレシピ」の総集編です。今回も魚沼のお母さん・関さんとお届けします♪
インスタライブ:「雪国暮らしの研究所」公式インスタグラム @yuki_kura_lab をフォロー
3/18(金) 20時〜インスタライブを開始します!
ここからは、2月のイベントレポートをお送りします!
2月18日に第3回目のオンラインイベントでは、古漬けを使ったアレンジレシピを特集しました。
今回の講師は、関アツ子さん。雪国南魚沼に在住で、ryugonのアクティビティ「土間クッキング」でお客様に料理を教えているお母さんです。
今回は、雪国の定番の漬物「野沢菜」と「たくあん漬け」をこの地域ならではのアレンジの仕方を紹介しました。
この地域では、秋の終わりにかけて各家庭で野沢菜やたくあん漬けを作り始めます。
昔は、冬になると食材が取れないため、雪が降る間、漬物は食卓に欠かせない一品でした。
2月〜3月にかけては、すっかくなった(すかっく・・・酸味が増えて酸っぱくなること。この地域の方言です)漬物を塩抜きして、別の料理にアレンジしています。
作り方は、その過程によってさまざまだとか。
【古漬けアレンジ】
①野沢菜で作る「煮菜」編
魚沼の地域では「にな」と呼んでいる野沢菜を使った煮物です。
新潟市の方では、「にいな」と呼び、冬菜と酒粕を使った料理のことを言います。同じ新潟県内でも呼び方や作り方が違うんですね。
魚沼の人は煮菜を作るときはストーブに煮菜の鍋をかけているそう。こうすることで芯までしっかり火が通って食べやすくなるそう。
②たくあん漬けで作る「たくあんきんぴら」編
たくあんきんぴらを作るために漬物をつける人も。
漬物アレンジの定番であるたくあんきんぴらですが、その作り方も各家庭によって少しづつ違うそうなんです!
関さんのお家では、生姜と鷹の爪を入れています。生姜を入れるといいアクセントになって、ご飯のお供にも、お酒のアテにもマッチするそう。鷹の爪は、きんぴらを長持ちさせるために入れています。
雪国の一般家庭では50本も100本もたくあんをつけているお家もあります。中には、たくあんきんぴらを食べたいがために漬物を作っているご家庭もあるそうです。
※作り方や分量は、関さんの目分量だそうです。
実際に作っている動画も今後、YouTubeなどで配信していきますので、ぜひご覧ください!
次回の雪国暮らしの研究所オンラインイベントは、3月18日(金)20:00~スタートです。
ご予約は、HATGAO井仙 もしくは ryugonホームページからご予約をお待ちしています。
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雪国暮らしの研究所:
インスタグラムアカウント @yuki_kura_lab
雪国に暮らす私たちが情報発信をして、生産者さんと訪れる旅人をつなぎます。
自然とともに日々移り変わる雪国の暮らしの何気ないひとこまから、長年受け継がれてきた伝統の味まで。まだまだ知らない雪国を、一緒に見つけてませんか?
オンラインチャンネルでは、実際に生産現場を訪ねて、食べて、感じたことをそのままブログや動画で紹介しています。
ぜひ、雪国暮らしの研究所を覗いてみてください。
3月に入り春が近づいてきましたね!
越後湯澤はまだまだ寒い日も続きますが、晴れの日はアイスドリンクが欲しくなるくらい暖かな陽気になります。
今回ご紹介するのは新潟県が誇るブランド苺”越後姫”を使用した
【しゅねばるソフト いちご】です。
しゅねばるとは雪のたまという意味を持ったドイツの郷土菓子で、生地に米粉を加えたサクサクの食感が気持ちのいい揚げ菓子です。
しゅねばるは以前にブログでも紹介したことがあるので興味のある方は是非こちらもご覧くださいませ。
そのしゅねばるを割ってソフトクリームにトッピングしたものがしゅねばるソフトです!
このソフトクリームは魚沼産の牛乳を使用していて、さっぱりとしているのに濃厚でリピーターさんが多いソフトクリームなんですよ♪
濃厚すぎないからソースの味をそこなわずお互いを引き立てあってくれます!
そしてソースに使用しているいちごは新潟県内でしか流通していない”越後姫”
越後姫の特徴は大きく分けて三つあります。
一つ目は果肉の柔らかさ、越後姫はとっても水分が多いので一口かじると甘い果汁が溢れてくるほど!
二つ目は香り、香り高い品種なので1パック置いてるだけでも空間いっぱいに甘く爽やかな香りが広がります♪
三つ目は糖度の高さ、甘みが強いのもそうですが酸味が柔らかいので越後姫の甘みをより引き立たせてくれます。
甘みの後を追いかけるようなかすかな酸味がたまりません!
この三つの特徴からわかるように越後姫はとてもおいしいいちごなんですがあまり県外では知られていないんです…
その理由は一つ目の特徴の果肉の柔らかさにあるんです!
越後姫は果肉だけでなく果皮も柔らかいのでパックにつめてある状態でも運搬しているかすかな揺れでどんどん潰れていってしまいます。
なので県内にしか出回らない希少ないちごなんです!
だからこそ新潟に来たからには是非召し上がっていたできたいという想いがあります。
新潟県は寒冷地で日光の照射時間が短くいちごの栽培には向いていません。
ですが新潟県の農家さんが寒冷地に強い品種と掛け合わせ、栽培技術を向上させていったことによって長年にわたり”新潟のいちご”として親しまれています。
越後姫の出荷は1月から始まり、旬の最盛期は4月。
今がまさに食べ時となっています!
そしてしゅねばるソフトにかけているソースは地元のいちご農家”雪国アグリパーク湯沢いちご村”さんで育った完熟の越後姫で作っています。
香り高い越後姫の優しい甘さのソースはソフトクリームと相性抜群です!
仕上げにフレッシュな越後姫をトッピングしているので越後姫本来の美味しさもお楽しみいただけます。
越後湯澤にお越しの際は是非ご賞味くださいませ!
※”しゅねばるソフト いちご”は5月上旬に販売終了となります。
オンラインショップのほうでは越後姫を使った”雪国ジャム 越後姫”と”ゆきたましゅねばる”を販売しております。
ジャムはパンに塗ったりヨーグルトに混ぜたりしても美味しいですが、アイスクリームにかけると簡単に家カフェが楽しめます。
しゅねばるをトッピングすればなんちゃってしゅねばるソフトも作れますので気になる方は是非お試しくださいませ♪
オンラインショップはこちらから
フリーダイヤル:0120-770-440
OPEN : 9:30
CLOSE:18:30(L.O 18:00)
※季節により変動がございます。
まるでショートケーキを彷彿とさせるかわいらしいしゅねばるソフト。今が旬の越後姫を是非ご堪能ください。
少しずつ冬晴れの日が増え、春が近づいてきているのを感じる最近の越後湯沢です。
3月になり、HATAGO井仙1階の温泉珈琲水屋から春の定番スイーツが今年も始まります!
「いちごるうろ」です!
看板商品の「湯澤るうろ」にみずみずしい生のいちごが入っています。
いちごが甘酸っぱくて、ふわふわの生地とホイップと合わさるとまるでショートケーキのよう!季節限定の贅沢なロールケーキです。
数量限定でございますので、お求めの際はご予約も承っております!
店内で珈琲と一緒に。
旅のお土産にもぜひ。
お電話 0120-770-440 までどうぞ♪
こんにちは!むらんごっつぉの本田です。
HATAGO井仙にご宿泊のみなさまへ。
むらんごっつぉのご朝食は「和食」と「洋食」をお選びいただけます。
洋食は今シーズンから始まりましたオリジナルのパンケーキセットです!
でも、旅館の朝ごはんでパンケーキ?どうして?と悩まれるお客様もいらっしゃるので、
本日は、選べる2つのご朝食の魅力を改めてご紹介いたします!
まず、和食メニューはごはんのおかずを詰め込んだ箱膳スタイルです。鰹と昆布のお出汁を湯沢神立地域の柔らかい飲泉(飲める温泉水)で引いて、お味噌汁や野菜の煮しめをつくっています。定番の焼き魚や玉子焼きもごはんが進みます。主役はなんといってもその白いごはん。炊き立ての塩沢産コシヒカリです!
宮田農産業さんのコシヒカリは、寒暖差のある土地で、たっぷりの雪解け水で育ちます。気候に恵まれて甘みが強いのはもちろん、宮田さんの手によって丁寧に選別された一等米です。
(取材の様子は雪国暮らしのyoutubeチャンネルでご紹介してます!ぜひこちらもご覧ください→動画はこちら)
その見た目はつやつやと輝き、お米の粒ひとつひとつが生きたままふっくらと炊き上がります。言葉では伝えきれないあの美味しさは、とにかく召し上がっていただきたい…一杯じゃがまんできないこと間違いなしです。もちろんおかわりもたくさんご用意しております!
そして食後にはパティシエ手づくりのスイーツと珈琲をお持ちします。旅館で朝から本格的な焼き菓子を召し上がれるのも、むらんごっつぉの魅力です。
そして新メニューの洋食のメインはふわふわしっとり、米粉のパンケーキです!
朝食の時間のみ焼き上げるスフレ食感のパンケーキ。実は1階喫茶の看板ケーキ「湯澤るうろ」の生地を使っているんです。優しい甘さと軽い口当たりですが、米粉なので意外としっかり、おなかいっぱいになります。パンケーキセットでは野菜のマカロンなど自家製のパティスリーやフルーツ、ハムとチーズなどもご一緒に召し上がっていただけます。朝は甘いものと珈琲がお好みの方や、2泊以上で違った朝食を召し上がりたい方におすすめです。
そして、むらんごっつぉ内にあるパティシエ工房はリニューアルして大きくなりました!ちょうど皆さまがご朝食にいらっしゃる頃は湯澤るうろが焼き上がります。喫茶のケーキはどれも手づくりでここでしか食べられないものばかり。新しい手土産スイーツ「ryugonのもり」もこちらでつくられています。雪国からの手土産にパティシエスイーツはいかがでしょうか。
HATAGO井仙で選べる2つのご朝食をぜひお楽しみくださいませ。受付の際にご希望をお伺いいたします。洋食は数量限定メニューでございますので、事前にご希望の際はご予約も承っております。
ご宿泊予約の際に備考欄でお伝えいただくか、お電話 025-784-3361 またはメール info@hatago-isen.jp までお待ちしております。
雪国での朝の時間。雪の降る朝はとても静かで幻想的です。ぜひ早起きして温泉に浸かってください。越後湯沢の温泉は無色透明ですが、体が芯まで温まります。そしてゆっくりと朝ごはんをお楽しみくださいませ。
ご朝食のお米やお味噌、そしてパティシエ特製の焼き菓子の一部は「んまや」オンラインショップでも販売しております!
こんにちは!雪国暮らしの研究所の本田です。
今回のブログでは今シーズンの雪の模様と、雪のまつわるこの地域の暮らしを紹介します。
皆様が感じていらっしゃるとおり、今シーズンは昨年ほどの突発性はないものの、雪は毎日しんしん降り続き…街はすっかり真っ白に。真っ白くらいならきれいなのですが…言葉のとおり雪の壁に覆われて暮らしています。
雪国での生活は除雪、いわゆる「雪堀り」がルーティーンです(雪「掻き」なんて量じゃないので、雪堀りといいます)。朝から晩まで雪との格闘は、いい運動にもなりますが命がけでもあります。
重機を使っての除雪も必須で、この地域の除雪技術は本当にすごいです!雪が降ったとは思えないほど主要道路の路面は綺麗にされています(雪は左右に綺麗な壁となります。この壁を作る技術も天下一品です)。
こちらは雪がどんどん積もるある日の様子。
新潟の信号機は、雪の重みに耐えるように縦型です。これは私も地元を出るまで気づきませんでした。
そしてこの写真の不思議なところ・・朝から降り続いているのに車が通る道には雪がありません!
これには、除雪の技術以外にも雪国のひみつが。「消雪パイプ」です。
地下に伝わるパイプから水が散布され、雪を溶かしてくれます。雪国ではおなじみの市民の救世主です!湯沢町や南魚沼市でも消雪パイプはいたるところにあります。朝起きてたいそう積もった日も、消雪パイプの出ているところだけは地面が見えていて安心して歩けます。しかし逆に雪の降らない日は消雪パイプが止まってしまうので、気温が下がるとツルツルに凍結することがあります。くれぐれも足元に注意してお出かけくださいませ。
ここでお客様にご注意いただきたいのが、消雪パイプは小さい噴水のように出ているので、雪国の道は長靴必須です。おしゃれ靴の場合は、濡れてしまわないようにお気をつけください!
魚沼は世界有数の豪雪地帯ですが、人々は縄文時代から住み続け、知恵や工夫を凝らして生活しています。先人の苦労があるからこそ、いま便利なものに助けられているんですね。
今しか見れない雪国の冬景色。ふわふわのパウダースノーを滑るのもよし、あたたかいコーヒーを飲みながら雪を眺めるのもよし。思い思いにHATAGO井仙でお過ごしくださいませ。
新潟県からのまんえん防止等重点措置の解除要請により2022年3月6日24:00を持ちまして、営業時間については通常通り行わせていただきます。
日頃よりむらんごっつぉならびにいせんグループをご愛顧たまわり誠にありがとうございます。
この度 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新潟県の要請延長に従い営業時間の変更期間を延長させていただきます。
期間中はむらんごっつぉのディナータイムをご利用のお客様におかれましては、酒類の提供を20時までとさせていただきます。お客様へはご不便をおかけいたしますが、なにとぞご理解賜りますようお願い申し上げます。
【営業短縮期間】 2022年3月6日(日)まで
【対象店舗】HATAGO井仙2F むらんごっつぉ
本日もランチタイム、ディナータイムともにご利用いただきまして誠にありがとうございます。
むらんごっつぉではランチタイムでもゆっくりコース料理をお楽しみいただけます。魚沼の地酒や新潟のワインとのペアリングもおすすめしております。お昼からのちょっとした贅沢シーンにもぜひご利用くださいませ。
今後も感染対策を徹底し、みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けくださいませ。
寒い日が続いていますがみなさまどのようにお過ごしでしょうか?
越後湯澤は2月に入り雪がしっかりと降り積もりました。
あたり一面の銀世界も晴れ間がのぞくとキラキラと輝いてとてもきれいです!
そして寒さの厳しい2月の一大イベントといえば
そう…
”バレンタインデー”です!
去年のブログではゆきたましゅねばるのスイートチョコを紹介させていただきました。
(詳しくはこちらからどうぞ!)
なので今回はHATAGO井仙の濃厚な”チョコレートケーキ”をご紹介します。
井仙のチョコレートケーキはスポンジを使ったデコレーションケーキや軽い食感のブラウニーではなく、ガトーショコラのようなズッシリとした濃厚なケーキなんです。
生地にはメレンゲをたっぷり入れているので重たいのにその口当たりは軽く、小麦粉をごく少量しか入れないことによってまるでチョコレートをそのまま食べているような深みやコクをあじわえるチョコ好きには堪らない一品となっています!
そして底生地にローストした胡桃と砕いたグラハムクッキーを敷いているのでザクッカリッ!としたアクセントになっています♪
一緒に召し上がるとしたらスッキリとした紅茶も良いですが、チョコレートの深みをより際立たせてくれる珈琲が個人的にとってもおすすめです♪
バレンタインのプレゼントと一緒に珈琲を淹れてみるのもいいかもしれないですね!
こちらのチョコレートケーキはHATAGO井仙 1F水屋と越後湯澤んまや駅中店で販売しております。
水屋では店内ご利用のお客様限定でクリームをトッピングして提供しており、
んまや駅中店はケーキの上にクリームを絞ったものを販売しているのでお好みで店舗をご利用くださいませ。
チョコレートケーキ
水屋
店内 ¥374(税込み)
持ち帰り ¥368(税込み)
んまや駅中店
店内 ¥377(税込み)
持ち帰り ¥370(税込み)
なお、賞味期限は当日中となっていますので店頭販売のみになります。
ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
フリーダイヤル:0120-770-440
HATAGO井仙1F水屋
OPEN 9:00
CLOSE 18:00 (L.O.17:30)
越後湯澤んまや駅中店
OPEN 9:00
CLOSE 18:00 (L.O.17:30)
※季節により営業時間の変動がございます。
今年のバレンタインはHATAGO井仙濃厚なチョコレートケーキを贈ってみてはいかがでしょうか?