こんにちは、HATAGO井仙の木村です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今年の湯沢は暖かく、早くも春の陽気を感じております。
毎月、スタッフが撮った写真をお米の定期購入のお客様へ送っているのですが
この度は、こちらで定期の写真を紹介したいとおもいます!
先日、南魚沼市にある「浦佐毘沙門堂普光寺」へ行ってきました。
毎年3月3日に開催される、日本三台奇祭のひとつに
「裸押し合い祭り」があるのですが、ご存知でしょうか。
今年は残念ながら中止でしたが、来年に期待です!
お祭りで使われるはずだった藁(ねこかき)が参道に干してあり
見ることの出来ない、珍しい光景が見れました。
湯沢町、南魚沼市にはまだまだ紹介しきれていない場所がたくさんあります!
毎月、このような写真を添えて定期購入のお客様へお送りしています。
外出が難しい時期ですが、写真を見て少しでも皆様の支えになればと思います。
んまやのお米や南魚沼のおいしいものは
オンラインショップ、電話でも受け付けております。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。
こんにちは!HATAGO井仙イベントチームの本田です。
HATAGO井仙1Fにある温泉珈琲水屋では、カフェイベント「雪国暮らしの研究所」を月に一度開催しています。
この土地雪国の四季に沿った日常を感じていただくことをテーマに、地元の職人さんをゲスト講師にお迎えします。
本日は3月18日に開催しました「雪国漬物の会」の様子をご紹介します!
南魚沼市六日町商店街の老舗である今成漬物店さんから四代目の、今成要子さんから、代々造り継がれるお漬物の話を伺いました。
雪景色に包まれ作物の育たない長い冬を越すこの地域では、保存食の文化が根付いています。
春から秋にかけての食材を、塩漬けにしたり、干したり、発酵させたり・・・そんな営みを私たちは雪国の知恵と呼んでいます。
漬物はそんな魚沼の食卓にいつも並ぶ、一番身近な料理かもしれません。
今回今成さんと用意したのは、漬物が主役の雪国のアフタヌーンティーです!
このあたりで漬物はごはんのおともとしてはもちろん、農作業の合間やおやつの時間につまむものです。
私も、おばあちゃんたちが漬物や煮しめを持ち寄っておしゃべりしている光景に小さいころから馴染みがあります。
みなさんと北限の茶所・新潟県村上市のお茶とともに、酒粕で漬けた錦糸瓜など5種類の地元野菜を味わいました!
今成さん伝統の酒粕漬「山家漬」は、そのまま食べても香り良く美味しい八海醸造の酒粕で漬けています。米どころ、酒どころの魚沼ですが意外と酒粕漬のお漬物をつくっているひとは少ないそう。夏に地元農家さんからもらった野菜をせっせと仕込み、冬は漬物の熟成をじっくりと待ちます。
冬の終わりに完成した山家漬は、それぞれの野菜の香りと酒粕の優しい甘みが、お茶のおともに絶妙でした!
冬の雪国暮らしの研究所では、発酵や雪室など、食材の保存の知恵にまつわるイベントが盛りだくさんでした。
これから越後湯沢は芽吹きの季節を迎え、春めいてまいります。
4月のイベントのご案内です。
昨年に引き続き、山菜マスターの小野塚敏之が採れたての山菜を用意してお待ちしています!
また、限られた定員となりますが、当日は小野塚と行くミニ山菜ツアーも催行予定です。
詳しくは後日にまたお知らせします。
どうぞ皆様からのご予約・お問い合わせをお待ちしております!
〇雪国暮らしの研究所 vol.17 「山菜のひみつ」
日時:2020年4月23日(木)18:30~19:30
会場:HATAGO井仙1F 温泉珈琲水屋
参加費:500円(試食付き)
定員:20名
お問い合わせ: info@isen.co.jp / 025-784-3361
Facebookでもご予約を受け付けております。
こんにちは!むらんごっつぉの本田です。
越後湯沢はまだ雪が降る日もありますが、日中は春の陽気だったりと、冬の終わりを感じる季節となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
むらんごっつぉでは早春のメニューがスタートいたしました。
長い冬から新緑の季節に向けて、そのあいだの早春の季節では、春を待ちわびたふきのとうをはじめとする山菜たちが食卓を彩ります。
ランチタイムでは、そんな旬の山菜をふんだんに味わっていただける、毎年恒例「雪割山菜プレート」がおすすめです!山菜は日々採れるものが変わります。今の時期はふきのとうやこごめ、うど、カンゾウが出てきています。どうぞお楽しみに。
また、コースメニューも、春の訪れを感じる鮮魚や、お野菜を取り入れた早春の雪国ガストロノミーコースがはじまりました。
ランチタイムも3つのコースでゆったりとお過ごしいただけます。
ディナーはご予約制でございますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
ランチ:
11:30〜14:30 (14:00 L.O.)
ディナー:
17:50〜または19:30〜の2部制 (20:00 L.O.)
ご予約・お問い合わせは
025-784-3361 までどうぞ。
※3月の定休日は毎週水曜日・毎週木曜日でございます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
こんにちは。水屋の高橋です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
世の中は暗いニュースが続いておりますが、
水屋から少し明るい話題をお届けいたします。
本日より、
毎年人気の「湯澤るうろ いちご」を販売いたします。
お待たせいたしました!
見た目も可愛らしいので、
ホワイトデーの贈り物にもぴったりです!
男性の皆様、いかがでしょうか。
期間限定で販売しておりますので、
この春湯沢へお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
事前にお電話いただければご予約も承ります。
フリーダイヤル 0120-770-440
「湯澤るうろ いちご」
ホール 1,600円 カット 420円
料金は税別です。
温泉珈琲水屋 9:00~18:00(L.O.17:30)
皆様のお越しをお待ちしております。
こんにちは!イベントチームの本田です。
冬本番の雪国では、実りの季節に取れた作物を干したり、漬けたりして保存したものを食べて春を待ちます。
そんなこの地の食卓に常におともする料理こそ、漬物です!
冬の終わり3月のテーマは「雪国の漬物」です。
南魚沼市六日町の老舗 今成漬物店の四代目をお招きし、地元の食卓と漬物のかかわりを深堀りします。
ふだんはごはんのおともやお酒のつまみとして活躍する料理が、今回は主役です!
今も受け継がれる漬物づくりの伝統や、雪国の食卓をのぞいてみませんか?
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
雪国暮らしの研究所vol.16 雪国漬物の会
日時:3月18日(水) 18:30-19:30
会場:越後湯澤HATAGO井仙1F 温泉珈琲水屋
参加費:500円(試食つき)
定員:20名
お問い合わせは
info@isen.co.jp / 025-784-3361 までお気軽に。
Facebookでもご予約を受け付けております。
こんにちは。
イベントチームの林です。
春の訪れも近いと思わせるようになりましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、雪国暮らしの研究所イベント第15回「雪室のひみつ」を開催いたしました。
今回は、飯塚農場の飯塚正也さんを講師としてお招きしました。
雪国ならではの雪室のひみつ、知恵をたくさん教えていただきました。
お家でもすぐに実践できる「上手なお米の保存方法」も伝授していただきました!
飯塚さんはハウス栽培も行っており、アスパラや山菜のウドなど、雪室貯蔵以外にも多くのお野菜を作っているそうです!
今回はハウス栽培のお野菜も含め、雪室野菜、人参ジュースを試食で提供しました。
お客様からは、「十二分に楽しめた」「耳も舌も満たされた最高の企画」と、
とても好評で、満足していただけた会になりました!
次回のイベントは、雪国の日常にもっとも近い?かもしれない料理「漬物」がテーマです!
ぜひ皆さんも雪国の知恵をのぞいてみませんか?
雪国暮らしの研究所vol.16 雪国漬物の会
日時:3月18日(水) 18:30-19:30
会場:越後湯澤HATAGO井仙1F 温泉珈琲水屋
参加費:500円(試食つき)
定員:20名
お問い合わせはメッセンジャー
またはinfo@isen.co.jp / 025-784-3361 までお気軽に。
みなさまのご参加をお待ちしております!
こんにちは。林です。
暖冬で穏やかな日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
雪国暮らしの研究所イベント第15回は、2月25日に開催いたします!
地元の飯塚農場の飯塚さんを講師としてお招きして、「雪室」についてお話していただきます。雪室の不思議や、ひみつをたくさん知れるかもしれません!
もちろん美味しい試食もご用意しておりますので、お楽しみに!
皆さま、ぜひご参加くださいませ。
日時:2020年2月25日(火) 18:30~19:30
会場:越後湯澤HATAGO井仙 1F 温泉珈琲水屋
定員:20名
参加費:500円(試食込み)
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
井仙の吉越です。
1月15日に水屋で雪国暮らしの研究所vol.14「麹ってなんだろう」の会がありました。
この雪国暮らしの研究所は、毎月1回HATAGO井仙の水屋で開催し、雪国にまつわるプロの肩をお招きしてお話を聞いたり、ちょっとした試食を交えながら交流する会です。
今回の講師は、八海醸造株式会社の麹研究開発室室長の倉橋敦さんをお迎えしました。
実際に麹を触ったり、試食したりしながら麹の文化・性質・役割・漢字の成り立ちなど様々な視点からお話がありました。
八海山の「麹」といえば、麹の甘さだけで作った「あまさけ」は有名です。
八海山で作るあまさけは、早造りといって麹だけで作っています。しかもお米は60%精米で酒造ならではの特性があるそう。
また、あまさけを出す企業として、健康面においてどのような効果があるのかということも研究されています。
あまさけを毎日飲むと便通改善、疲労回復、皮膚の保湿作用などいい事づくしだそうです。
飲み方も様々で、今回は炭酸水・豆乳・トマトジュースで提供しました。
意外とトマトジュースが好評。みなさんもご自宅でぜひ試しててはいかがですか?
次回の雪国暮らしの研究所も雪国らしいテーマを考えています。
詳しい日程や内容が決まり次第、皆様にお知らせいたします。
ryugonの吉越です。
ryugonではこの地域での過ごし方をご案内しています。
スタッフがおすすめしたい場所を「散策マップ」にし、地域になじむ一歩になればという想いで作りました。
この散策マップは主に3つのエリアに分かれています。
雪国の文化や歴史を感じることができる雲洞エリア。
冬の雲洞庵や、雪景色が広がり坂戸山とのコントラストもお楽しみいただけるビューポイントも紹介しています。
自然の中でアクティブに過ごすことができる坂戸エリア。
冬にも登る人がいるほど、地元の人にも愛されている坂戸山が雪化粧をして皆様をお迎えいたします。
この地の生活に触れることができる商店街エリア。
古き良きを残しつつ、新しいスタートを切った「ほんだや」やコーヒーの香りと店主の話が心地よい「ケロハウス」など皆様におすすめしたいお店があります。
お客様の好みの過ごし方を探してみてはいかがでしょうか。
ぜひ雪国を体感できる宿でこの地域での特別な時間をお過ごしくださいませ。
こんにちは!HATAGO井仙 イベントチームの本田です。
HATAGO井仙では、月に一度、雪国の暮らしにまつわるイベントを開催しています。その日湯沢にいらっしゃるお客様が、ふらっと、気軽に参加できるワンコインのイベントです。
12月12日に開催しました、「雪国ジビエの会」の様子を紹介します。実は昨年も開催しましたジビエイベントですが、今回も越後湯沢と同じ、雪国観光圏のお宿 水上温泉 蛍雪の宿 尚文さんより阿部達也調理長にお越しいただきました!
イベントは満員御礼をいただき、熊や鹿、猪といった雪山で採れる代表的なジビエを振る舞いました。
11月15日より解禁された狩猟は、雪国の猟師にとっては昔ながらの、越冬の(冬を生き延びる)ための知恵です。山から恵まれた一頭を余すことなく食べることが伝統です。どの部位も加工して調理し長期保存する考え方は、この地では主に干し肉でしたが、フランス料理のシャルキュトリー(パテやソーセージ)と近いものがあります。
料理に舌鼓するはもちろんのこと、猟師の自然と野生動物に対する敬意や覚悟を学んだ貴重なお時間でした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
さて、来月1月はお正月明けにイベントを開催します。テーマは、米どころの日常にかかせない「麹」です。
南魚沼市六日町の酒造 八海醸造の麹研究チームをお招きします。身近なようで意外と知らない、麹の魅力に触れてみませんか?
皆様のご予約をお待ちしております!
雪国暮らしの研究所vol.14
「麹ってなんだろう」
日時:1月15日(水)18:30〜19:30
会場:越後湯澤HATAGO井仙 1F 温泉珈琲水屋
定員:20名
参加費:500円(試食込み)
お申込み:info@isen.co.jpまたは025-784-3361
フェイスブックでもご予約を受け付けております。