越後湯沢は11月に入ると初雪が観測される月なだけあって寒さが強くなってきました!
毎年のことですが風邪を引かないように寒さ対策をしっかりしたいと思います。
今回は朝冷えする今にぴったりなHATAGO井仙の朝食、出来立て熱々の”パンケーキセット”をご紹介します!
パンケーキといってもスポンジケーキやホットケーキのような生地感の強いものではなく、メレンゲをたっぷりと加え”湯澤るうろ”の更に上を行くふわっふわな食感になるよう仕上げました。
湯澤るうろから発展させて作られたこのパンケーキはメレンゲの泡を潰し過ぎないように丁寧にさっくりと混ぜているのでふわっとした口当たりと、しゅわっと淡く消える食感が特徴です。
メレンゲをたっぷりと加えている分萎んでしまうのも早いですがそれを上回る感動と驚きをご体感くださいませ!
トッピングはメイプルシロップ、バター、生クリームの3種類。
お好みの味と組み合わせながらお楽しみいただけます。
多くのお客様に食べて欲しいという想いから小麦粉を使用するところを米粉にして作っているので小麦アレルギーの方も安心して召し上がれます!
他にも手作りのマカロンや焼き菓子だけでなく生ハム、チーズ、自家製のお新香とピクルスなどなどボリューム満点なだけでなく栄養もしっかり摂れるラインナップとなっております。
パンケーキセット 2750円(税込み)
数に限りがありますので早めのご予約がおすすめです!
HATAGO井仙2Fレストラン むらんごっつぉ
提供開始時間は二部制になっています。
一部開始7:30~
二部開始8:30~
宿泊をされていないお客様もご予約いただけます。
下記の電話番号からお気軽にご連絡くださいませ。
フリーダイヤル:0120-770-440
お客様が着席してから仕上げにかかる出来立て熱々のパンケーキ。
ぜひ一度お召し上がりくださいませ!
こんにちは!越後湯澤んまやから本田です。
湯沢温泉街を見下ろす山々も赤く色づき、ただいま紅葉のピークを迎えています。
肌寒いこれからの季節は温泉と温かいお料理が一層恋しくなりますね。
んまやでは新米「魚沼産コシヒカリ塩沢地区限定一等米」を好評発売中です!
契約農家・宮田農産業さんがつくるコシヒカリは、甘みと粘り気があり、炊いたときの甘い香りから一味違います。
お米が育つ南魚沼市塩沢地域は、巻機山をはじめ山々からミネラルたっぷりの水が流れ、作物がみずみずしく育つ最適な環境です。そんな恵まれた環境で育つコシヒカリですが、宮田農産業さんのこだわりは良いお米を選ぶ「選米」作業です。
お米を精密な選米機にかけて、粒が1.9mm以上に大きく育ったものだけを選別しています。本当によく育った、宮田さんが自信をもって「一等米」として出せるお米だけをいただいているんです。
私たちスタッフもレストランでお米を炊くと、その香りと見た目のツヤにうっとりします。
宿で味わったお米を、ぜひおうちでも召し上がっていただきたいです。毎日の食卓がごちそうになりますよ。
宮田さんの塩沢産コシヒカリは越後湯澤んまや店頭でも、オンラインショップでもご注文いただけます。
そして、新米の美味しい季節。ご飯のおともも一緒にいかがでしょうか。
んまやのおすすめその1は「自家製梅干し」。
六日町のryugonで夏から手づくりされたごろっとした梅干しは、青梅の果肉が食べ応えがあります。雪国らしく少ししょっぱめのお母さんの味は甘いごはんとよく合います。
その2は神楽南蛮味噌「からいすけ」。
湯沢の畑で育てた神楽南蛮で手づくりされた、湯沢謹製のお土産です。ピリ辛の神楽南蛮の風味と、2年熟成させた自家製味噌のコクと甘みがお互いの旨みを引き立てています。
そのままごはんにのせても、どんぶり飯の薬味にしても箸が進みます。
ごはんが美味しい季節だからこそ、「おとも」にも気合をいれてみませんか?
皆様のご注文をお待ち申し上げております!
HATAGO井仙とryugonを拠点に活動する雪国暮らしの研究所は、生産者さんと旅人を繋ぎます!
雪国暮らしの研究所 公式インスタグラム:@yuki_kura_lab
日頃よりHATAGO井仙ならびにむらんごっつぉをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
越後湯沢はいままさに紅葉の季節です。
晩秋の魚沼は温泉はもちろん、新米や日本酒も美味しい実りの季節です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
さて、むらんごっつぉの11月の定休日は以下のようにさせていただきます。
【ランチ定休日】
9日(水)、10日(木)
16日(水)、17日(木)
22日(火)、
28日(火)、29日(水)、30日(木)
【ランチ・ディナーともに定休日】
11月28日(火)、12月14日(水)
ご不明点がございましたらお気軽にお申し付けくださいませ。
来月も皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
こんにちは!
雪国暮らしの研究所から本田です。
10月18日に開催したカフェイベントの様子をお届けします。
今月のテーマはこれから季節になる、日本酒!
雪国魚沼の生活に身近な日本酒の魅力を知ってもらうイベントでした。
講師は青木酒造から杜氏の樋口宗由さん。
蔵人さんの目線から魚沼の日本酒の魅力や、日本酒の美味しい楽しみ方を伺いました。
まずは蔵人さんの暮らしについて。
もともと日本酒づくりは農家さんが冬に行う出稼ぎの仕事だったのだとか。
農閑期に日本酒をつくる技術集団が生まれ、そこから酒蔵の歴史が始まったと言います。
お米農家の宮田さんが話していたように、雪国の農家さんは冬場に民宿をやったり、スキー場で働いたりと、農業ができない時期に生活の知恵や文化が生まれていますね。
かつては稲刈りが終わり、新米を使って冬の間酒づくりが行われていました。
しかし現在はお米を貯蔵する品質も向上しているので、ほぼ1年を通してお酒の作れる蔵が増えてきているそう。
青木酒造は稲刈り後の9月から6月まで仕込みを行っています。
なかでも酒づくりに最も適する冬期は、吟醸酒などの高級商品をつくる1年で最も神経を使うのだとか。
樋口さんの務める「杜氏(とうじ)」は酒蔵に1人しかいない、酒質(お酒の味や品質)を決める唯一の蔵人です。
鶴齢をはじめ伝統ある銘柄を作り続ける青木酒造にいても、ブランドの安定した品質を守ることはもちろん、さらに美味しいお酒を生み出すという責任も背負っています。
自分で作り上げたお酒のしぼり始めはやはり美味しく、感動は格別だといいます。
現在は多くの若者が新潟の清酒学校で学んだ後に実際に酒蔵に従事しています。
青木酒造も若手の蔵人さんが多く、これからの活躍に期待です!
今回のイベントで皆さんに一口飲んでいただいたのは、純米酒の雪男。
冷と熱燗でご用意しました。
新潟の中でも特に豪雪地帯と言われる魚沼では、ミネラルたっぷりの綺麗な仕込み水でお酒が作られます。よって日本酒もすっきりと辛口、いわゆる「淡麗辛口」のものが多いです。
雪男は毎日の晩酌にぴったり!と樋口さんもおすすめのお酒です。
樋口さん「日本酒は料理の良い脇役でなければいけない」
樋口さんにとって日本酒料理を味を引き立てるものだといいます。すっきりとドライな辛口で、お米の旨みをほのかに感じる雪男は、和食との相性が抜群です。
今回はむらんごっつぉの笛木料理長に、秋のつまみとのペアリングをお願いしました。
冷酒はさっぱりとした柿の白和えと合わせて。
よりお米の旨みを感じる熱燗は、麹漬けにした真鯛のフライと一緒に。
これがまた、お互いの美味しさを引き立てる組み合わせ!
食用菊「かきのもと」の甘酢漬けは口直しにもさっぱり美味しく、新潟の秋の食卓を皆さんに体験していただけました。
「旅をするなら、まずはその土地の日本酒を飲むのが、挨拶であり礼儀だと思うんです」と語る樋口さん。
皆さんもその土地で作られた、その土地で愛される日本酒を飲んでみてください。
そして、その土地に暮らす人たちが好きなおつまみと一緒に飲んでみる。日本酒はいつも料理のおともであり、日本酒を飲むことでローカルな食卓を垣間見ることができます。
私もお客様に日本酒を提供する宿のスタッフですので、そんな作り手の思いをめいっぱいお伝えできるように、これからも雪国暮らしの研究所として活動していきます!
もちろん、自分も味わいながら (笑)
今回ご参加いただきましたみなさま、
インスタライブを視聴いただきましたみなさま、
ありがとうございました!
これからも旅をする前や、旅の合間に、
雪国暮らしの研究所を覗いてみてください♪
雪国暮らしの研究所 by HATAGO井仙
*インスタグラム @yuki_kura_lab*
こんにちは!雪国暮らしの研究所です。
HATAGO井仙とryugonを拠点に、雪国に暮らしながら何気ない日常のひとこまや受け継がれている食文化をお伝えするメディアです。
秋の魚沼は朝晩が冷え込み、まもなく冬の訪れを感じています。日本酒シーズン本番の冬がやってきますね。
明日18日18:30〜、青木酒造の杜氏・樋口宗由さんと雪国暮らしの研究所がコラボレーションするイベントが開催されます!
酒どころ魚沼を旅するなら、その土地の酒を味わってみませんか?
作り手から日本酒の美味さはもちろん、日本酒のある暮らしの楽しさを伺います!
まだまだ空席がございますので、ぜひご予約お待ちしております!
ご宿泊のお客様はもちろん、日帰りのご旅行でも大歓迎です!!
【イベント情報】
10月18日(火) 18:30〜19:30
会場: @hatagoisen 1階温泉珈琲水屋
参加費:500円
【ご予約方法】
①インスタグラム @yuki_kura_lab のホームリンクより
②または【こちらをクリック】してご予約フォームへお進みください
③お電話 025-784-3361
皆様のご予約を心よりお待ち申し上げております!
こんにちは!むらんごっつぉよりランチのお知らせです。
むらんごっつぉでは、ランチタイムもちょっと贅沢なコースランチをお楽しみいただけます。
東京方面から魚沼の玄関口・越後湯沢駅の正面にあるHATAGO井仙の2階がむらんごっつぉです。
旅行の始まりに、お宿へチェックインする前にまずは乾杯されてはいかがでしょうか。お昼からゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
このたび、10月17日(月)より、
新たに日替わりのランチメニューがはじまります。
前菜・本日のメイン料理・お食事
そして食後にコーヒー又は紅茶をご用意しております。
通常のコースランチよりもお手軽にご利用いただけるメニューでございます。
今までのランチコースも引き続きご注文いただけますので、ご希望やご予定に合わせてぜひご利用くださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
日頃よりいせんグループをご愛顧賜り感謝申し上げます。
本日10月15日(土)ですが、
HATAGO井仙1階の売店「越後湯澤んまや」ならびに喫茶「温泉珈琲水屋」は以下のように時間短縮営業とさせていただきます。
*短縮営業時間 9:00〜14:00 ( 13:30 L.O.)*
湯澤るうろなど水屋のケーキをお買い求めの際も、上記の時間内での受付となりますのであらかじめご了承くださいませ。
急なお知らせにつき、ご来店を予定させていましたお客様には誠に申し訳ございません。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
短縮営業ではございますが、越後湯沢での旅の始まりや終わりにぜひご利用いただければとおもいます。
本日も皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
越後湯澤んまや・温泉珈琲水屋
(HATAGO井仙1階)
TEL: 0120-770-440
日頃よりHATAGO井仙をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日10月11日の午後18時ごろ、お部屋を管理するクラウドシステムがアクセスの集中により不具合が生じました。
HATAGO井仙も同じシステムを使用していることから、現在予約が受付できない状態になっております。
大変ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
尚、明日10月12日の午前には復旧の見込みの連絡をいただいておりますので、状態が回復するまでしばらくお待ちくださいませ。
またお電話のご予約もお部屋の空室が把握できない状態になっておりますので、オンライン予約が復旧次第お電話での予約を開始させていただきます。
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追記 10月12日13時時点
現在もシステム復旧の見込みが経っていないのが現状でございますが、
一休.comのみ販売を再開いたしました。
その他予約サイトおよび公式サイトの販売は復旧次第になります。
皆様にはご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
10月14日17時時点
引き続き上記の状況は変わっておりません。
システムの復旧につきましては週明け17日(月)と情報が来ておりますので、
復旧まで皆様には多大なるご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
10月に入ると晴れていても寒さが感じられる陽気になりました。
今年も美味しい新米の販売が始まり各所で賑わいをみせています。
冷めても美味しいコシヒカリですがやはり炊きたて熱々の新米は格別ですので、秋の南魚沼に来て味わってみてはいかがでしょうか?
そして今回はHATAGO井仙2F【むらんごっつぉ】の秋のランチデザートで提供している”タルトタタン”をご紹介します。
タルトタタンとは簡単に説明するとリンゴのタルトなんですが、一般的なタルトだとタルトの上にリンゴをのせて焼きますが、タルトタタンはその逆でコンポートにしたリンゴを型の底に敷き上からタルト生地をかぶせて焼き、出来上がったらリンゴが上になるように逆さまにして食べます。
フランスのタタン姉妹がリンゴを先に型に敷いてしまったというおっちょこちょいによって生まれたというユニークなエピソードがあるお菓子なんですよ♪
そしてランチメニューとして提供している”タルトタタン”は本来タルト生地であるところを砂糖、バター、小麦粉、卵を同じ分量で混ぜ合わせた生地を焼いたスポンジ生地に変えています。そうすることで少しかために焼きあがるスポンジ生地が甘く煮たリンゴのシロップを吸収し、しっとりとした程よい食感に仕上がります。
このスポンジ生地、実は一手間加えていまして・・・
なんとラム酒漬けのレーズンを混ぜ込んでいるんです!
ラム酒の中でも甘い香りのするものを使っており、焼いてる間にアルコールも飛んでいるのでお子様でも気兼ねなく召し上がれます。
甘く煮たリンゴのコンポートはお菓子に最適な信州の紅玉を使用しています。
やわらかな果肉は食べやすく、生食すると気になる酸味もお菓子にすることで甘く爽やかに香ります。
仕上げにのせた生クリームと一緒に食べるとクリーミーさがプラスされまた違った美味しさが楽しめるようになっています。
HATAGO井仙 2Fレストラン 【むらんごっつぉ】
OPEN 11:30
CLOSE 15:00( L.O 14:30)
雪国ガストロノミーで秋の味覚、そして南魚沼の新米を楽しんだ後の〆のデザート。
甘酸っぱいタルトタタンをぜひご堪能くださいませ。